2011/10/31

2011.10.30 オータムGP栃木

西那須野にあるそすいスクエアで開催されたオータムGPに参加してきました。

2階から見下ろした図。上からだと良くわかりますね

参加人数は300弱
関東公式のわりには人数が少なめでした。

関東とはいっても宇都宮から40分かかるくらいなので、実際はほぼ遠征。
ルート検索で新幹線が出てくる上に、さらにそこから鈍行なので、行きにくいと言えば行きにくいですね。


レイアウトは告知通りのレイアウト。
レイアウト図が公開された時はチューン限定レベルの低速かなと思ったのですが
いろんな動画を見て悩んでたら、意外と入るんじゃないかって気がしてきました。
蓋を開けてみたらそこそこの中速レイアウト。
公式でこのくらいの速度域はひさびさかもしれないですね。

この日のプログラムは午前はオープンとS2限定
午後はオープン、X/XX部門、ジュニアの3部門で1日で見ると4部門

今回は愛知で学んだ芝を上手いこと利用する走法。
デジタルは食わせずにその前の芝だけで速度下げてムラなく走行するイメージ。
ストップ&ゴーは燃費悪くなるから好きじゃないんです。

朝のフリーは一人5周
LDP+追い充ネオチャンプで様子見すると難なく完走。
タイムスケジュールに余裕があり、フリー走行2回目があるみたいだったので
電池を変えずにブレーキをマスキングして封印してトライ、飛ぶ。

スロープインは軽くでも良いからブレーキがあるだけで全然違うんですね。
電池的には遅くなってるはずなのに入る様子が無くなったのは勉強になった。

レイアウトを見たときに、COするならアウトリフトだろうと思っていて
実際にCOしているマシンを見るとアウトリフト方向だったので
フロントローラー配置を小細工。

飛びながらコーナーにぶつかるって3レーンLCじゃね?と思ったので
3レーンLCを攻略するようなイメージでスラストも調整。
まぁ実際は曲がる前に降りてないと厳しいんですけどねw

午前1次
朝フリー1発目と同様で出走して1位完走でそのままタスキゲット!
タイムは27秒中盤とまぁまぁのタイム。

昼フリーは基本的に一人1回、2回目は先着70名だったので面倒でパス
追い充電で走るのは、最後に勝つ方法じゃないので基本的に下策。
垂らしたネオチャンプで入れたいと思いモーターをHDPに交換。
垂らしても追い充LDPより速く、完走ならず。やっぱりニッケル水素は速い。

午後1次
ひさびさにXXを出走させるも速度負けで敗退。

どんなコースもしっかりと!
午後が終わった段階でタスキを持っていた
ちょこさん、東間さんと記念撮影。

今回は公式の常連さんたちは来ていたけど
サス勢は少なかった気がする。
まぁ、入って勝てれば何でもいいw



午後の2次予選は午前と同じ方向でトライしたのですが
どういうわけか1周目でCO。
うーん、難しい。

COした挙動として、他の人とは違う感じだったのでたぶんマシン特有の問題。
一応、想像は追いついていて、たぶんコレだろうという心当たりはあるので
そこらへんは改善して次の大会に挑みたいと思います。

今回の大会は行く前までは行くかどうしようか悩みまくりましたが
結果としては行ってよかったです!

芝生走行、芝生着地、デジタル、スロープ、ローラー配置、ブレーキ
いろんなところが勉強になり良い経験になりました。
これをもっともっと生かさんといけませんね。次も頑張ります!

2011/10/28

SFMを組む① 慣らしの準備

M4Nで数年ぶりにSFMを組んだのでその過程をつらつらと書いてみます。
立体レースで他のシャーシに見劣りしない程度に速くする方法。 
つまり飛びぬけて速くするシビアな調整方法じゃないのでご注意ください。

M4Nはパーツやシャーシ加工が禁止のレギュレーションなので
慣らし以外の調整行為(シャーシ切削や紙による調整)は行えないのですが
慣らしの範囲内であれば調整が可能です。

SFMは精度が悪いという評価がありますが、慣らしで解決できる部分が多く、
慣らしならばパーツ同士の力で精度が自然と出るのも好都合です。
切削加工による調整は加工精度が要求されるのでかえって難しいです。
そういう点では、SFMをある程度速くするというのは逆に楽かもしれません。

用意するもの
(慣らし用)
・SFMのキット1台
・灰色超速ギア
・メタル軸受
・真鍮ピニオン

(走行用)
・走行用のSFMシャーシ
・灰色超速ギア
・フッ素コートギアシャフトもしくはMS520付属ギアシャフト
・走行用プロペラシャフト

走行用のシャーシで慣らしをすると、シャーシを痛める可能性があるので
慣らしは慣らし用のシャーシを使用します。
灰色超速もシャーシ側の慣らしと本番用で2セット必要です。

極論を言うと捨てるために買うことになるのでもったいないとも思うのですが
本番用のギアやシャーシを長持ちさせると考えると
どちらが勿体ないかは判断が難しいところというか、価値観によります。

キットを購入する理由は全部入ってて純粋にお得だからです。
メタル軸受は安くて高精度なので、慣らしや駆動のチェックに便利です。

慣らしの対象は
・オレンジクラウン
・モーターケースのカウンター周辺
の2か所だけ。他の部分はそこまで悪くないと思います。
灰色超速も触った限りで問題があるとも思いませんしね。

2011/10/27

2011.10.26 新橋M4N

新橋M4Nに参加してきました。

ここ1か月の定番レイアウト
レイアウトは前回とほぼ変わらず。
なので画像は使い回しw

DB前がストレートからウェーブに変わりました。
おかげでDBの飛距離が格段に短いですが
姿勢は崩しやすくなった気がします。
5レーンのウェーブは新橋でしか見ないですね。



作成後初レース!
マシンは前回の日記に記載したSFM。
フロントをシリコンに変更したりしてます。
前輪にグリップがあったほうが速いけど
ありすぎるとコーナーが邪魔になる。
FMはグリップ配分が難しいですね。

後は挙動にどう影響を与えるか。
圧倒的に経験値が足りません。


予選の結果はCO、CO、CO、速度負け1P、COの累計1P予選落ち。
フリーでは完走率が高いように見えたので手堅いとは思ってたのですが
まさかこんなにCOするとは思わなかった。
やっぱり練習と本番ではリズムも雰囲気も違うなぁ。

マシンが遅かったとは言わんけど、速くなかったのは痛い。
タイヤ径的にも速度が伸びない分、電圧でひっぱってたのですが
アルカリ支給のあるレースでは下策と言わざるを得ないなぁ、と。
同レベルの電池引いたら普通に負けるってのはイカンでしょ。

あとは練習速度と本番速度の乖離が生まれるのもマズイ。
練習するときはそこそこの電圧でひたすら巡航だと思うので
レース用に準備した電池と比べるとやや低速になりがち。
そこで調整してもあまり意味がないんだよなぁと痛感しました。

もう一声巡航速度が欲しいので、タイヤ径は28mm前後にアップさせて
あとはひたすら入るようにバランスを煮詰めたいところですね。
次はもうちょっとレースしたいなぁ。

とまぁレース結果は散々だったし反省点も多かったわけですが
SFMというシャーシ特性と車体の出来自体はわりと満足。
SFM"だから"遅いという感じは一切無かったし、挙動はすごく良かった。
やっぱり立体向けだなぁと実感できて良かったです。


レースを見ていて思ったのですが、最近はS2が強いですね。
FRPセットが出てサイドマスダンが使えるようになったおかげで
速度と安定がすごい高い地点でバランスしてる気がします。
やわらかいシャーシのしなやかな着地も魅力的ですね。

今後のM4NのシェアはS2、XXEvo、SFM、MSで均衡していくのでしょうか?
それぞれが違ったアプローチをしていて面白いですね。

2011/10/26

M4N用SFM

FMにはロマンがあるよね!
M4N用に新車を作りました。
ついにSFMに手を出しました。

SFMは復帰した当初に組んで以来なので、実に2年半から3年ぶりくらい。

昔このシャーシに泣かされて、復帰した当初に組んでやっぱり泣かされた人はきっと多いと思うw


ひさびさに組んでいて思ったのですが、SFMは思っていた以上に優秀ですね。
駆動の部分とか調整したい部分があるにはありますが
ほとんどが目的を持った慣らしをしっかりすれば解決できるってのも良い。
やっぱりタミヤってすごいなぁって改めて思います。

想像ではFMって立体走るにはすごく良いと思ってましたが
実際に組んで走らせてみるとより一層実感しますね。

後輪のトルクが細くてジャンプ時の鼻が下がるし
着地のフロントバンパーの跳ね上げも少ないからすごく安定します。イイ!
シンガポールで主流のシャーシっていうのも頷けますね。

気になる点があるとすれば、バンパー強度とリアステーくらい?
この辺は加工可能なレギュであればいかようにもできるので問題なし。
あとはフロントの鬼スラストだけなんとかしないとね。

とりあえず灰色超速+アトミック+小径
M4N用だし、まずは手堅いセッティングで経験値溜めていきましょう。
M4Nを実験場にして公式用に昇華したいな

2011/10/23

2011.10.23 オータムGP愛知

今日は愛知県のモリコロパークで行われた公式大会に参加してきました。

モリコロでの公式は初参加!
参加者は全部で400名超?

最近は遠征しても人が多くて
走行回数も少なめですが
よくよく見ると、どの会場でも
見ているのは同じ顔。

要するにみんな走らせるのが
好きなんですねw
でも盛り上がるほうが好きだから、人数多くて盛り上がるこっちのほうが良いんだけど


レイアウトは告知どおり
自分の脳内ではそこそこのペースで走るのかな?と思ったのですが
どうも話を聞く限りだと、自分の想像よりも速いっぽい。ぐぬぬ

まずはフリー走行
とりあえずHDPのままで速度を上げてみたところ、5周で2CO
コレは完走できるセッティングでは無さそうだ。

軽く電池を減らして午前1次予選
数周したところでインコーナー後の下りで盛大に前転。
下りのフェンスと下り後のストレートフェンスの継ぎ目にアンダーガードが刺さったみたい。
ついてないなと思わなくはないけど、自分だけなので走りが悪いんですね

お昼のフリーはとりあえず完走する速度を探ろうとブレーキ装備
3周しかできないので判断しづらいところですが、難無く完走。
でも正直に言うと遅い気がする。
やっぱりバンクで食うタイムロスってデカイなぁって印象。

いろいろ考えてリアのブレーキは封印。
電池もそこそこに上げてどうするかな?と考えたところで
前日入りしていたちょこさんにアドバイスをもらってちょっとしたおまじない。
午後の1次予選は22.8~9で何とか完走してタスキゲット!

今年は青タスキばっかりw
みんなで記念撮影
前回の浅草はサス勢がボロボロだっただけに
今回はしっかりゲット!

こうやってワイワイやりながら
分かち合えるのは良いですね。
ただ、ほとんどが青だから
最後にはライバルなんだけどw



さて2次予選
タイム的には自分のマシンは遅くも速くもないけど、
もう一声くらいのマージンが欲しいレベル。

電池タイミングをあわせればもう一歩出せるのですが、
オープンクラスはいつものように長蛇の列。
充電器を持ち歩いてタイミングを合わせても良かったのですが
それは何か違う気がする。

HDPで1次予選どおりの走りをするか
タイミング合わない電池のタレを考慮して、いっそMDPにするか。

悩んだ挙句に自分の出した結論は後者、だったのですがこれが最悪手
スタートして第一コーナーに入る時点で負けを悟るくらいの失敗w
そのまま2周目にCOでした。

今回の敗因はモーター出力とマシン特性を理解してなかったなぁ、と。
HDPで電圧○Vの時とMDP時の○Vが同等のレベルとか
そういう自分の中での判断基準を設けてなかったのがダメ。
経験と判断不足というか甘い。ぶっつけで使って良いモーターじゃないですね。

というわけで、ただ走らせるだけじゃなく
自分のマシンのデータをしっかり取っておかないとなぁと
切実に思った名古屋大会の敗戦でした。悔しいなぁ

2011/10/16

2011.10.16 ミニ四駆GP浅草

今日は浅草のROX3スーパーマルチコートで行われた公式大会に参加してきました。

浅草のROX3は施設老朽化につき建て直しがされるみたいで
このスーパーマルチコートで公式大会が行われるのは今回が最後!
さびしくなりますね。

立体は一箇所でも難しい!
今回のレイアウトは告知どおりで難所は2箇所。

1つ目はデジタルコーナーと
バンクを組み合わせたデジタルバンク。

2つ目はスロープ上DB。
2009年の9月の浅草と、2009年の年間チャンピオン戦シリーズでも配置されてました。



後者のスロープ+DBという組み合わせは、
サス車が最も苦手としているレイアウトだと思います。

サス車はタイヤから着地してナンボなマシンなので
バンパーから突っ込んでしまうこの配置とは相性が良くないんです。
先日のトントンのタミヤフェアでも配置されてましたが、ことごとくダメでしたw

だいぶバランス変更したサス車
今回持ち込んだマシンはいつもの。

いつもの、と言いながらも
バランスが相当変わってるので
実際は今までとは別物という。
むしろ、バランス変更後の走りが楽しみだったり。



 サス車は相性が悪いとわかっていて、なんで使うのかって話になるのですが
相性悪いからこそ、橋頭堡を作らんとイカンでしょ!と思ってたり。
そもそもレイアウト見て泣き寝入りなんてしたくないですしねw

バンパー下に小細工
だからといって、無策にインしても
無残な目にあうだけなので、
試行錯誤もしてみたり。

バンパーに対する衝撃でやられるのであれば
衝撃が吸収できればいいのではないか?
単純といえば単純な発想ですねw


で、レース結果はというと、結局ノー完走
フリー走行含めて3回ともスロープ後DBでCO。

COの仕方としては前転傾向?
想像よりは良い方向ではあったのですが、吸収能力が足りなかった。
悪くは無いんだけど、決定打にはかけますね。

速度を落として走れば攻略することは可能かもしれないんですが
提灯車がそれより平均して速いペースで完走できることを考えると
その攻略方法は完走するけど勝てるわけじゃない方法なんですよね。
もっと考えないとイカンですね。

ジャンプの時点でフロントが高く上がるようなサスセッティングにすれば
タイヤから着地できて、理屈的には攻略できるはずなのですが
そもそもサスの挙動としては鼻下がりになるのが基本なので
この姿勢のコントロールって言うのは簡単でやるのはすごく難しい。

またいつこのセクションが出てくるかわかりませんし、
そのときまでに、なんとか攻略できるようになりたいもんですね


2011/10/14

GP Finalにエントリーしました

ついにGPのエントリーが開始されましたね。

今回のエントリーは多分過去最高の勢いっぽいですね。
エントリー開始1時間半で定員オーバー、キャンセル待ちなんだとか。
フラットでは最高峰とはいえすごい人気ですね。

もちろん僕もエントリーしました。
今回はわりとすぐにエントリー完了メールが来たので一安心。
エントリーからがレースっての言うのはちょっと疲れますねw

無事にエントリーができると俄然やる気が出てきます。
とりあえず来週までには1台完成させる予定です。

仕様の予定は
・赤ABS VS(金型2番)
・前輪 インナー白、アウター黒(干し) 3.0g×2
・後輪 インナー白、アウター赤(ハード) 3.0g×2
・フロント、リア共にカーボンバンパー、アームはFRP
・想定重量は上手くいけば69g
こんな感じ。

不満な点があったらもう1台作るかもしれない。
たぶん、その時はカーボン使わないと思うw

なんとなく金型番号書いたけど、正直無意味だと思ってます。
金型番号云々よりも、現物合わせして個体差を調整すれば良いと思います。
とりあえずデフォのカウンター壁とシャーシのヨレだけ見て選別すればOKかなぁと。
どうせ無調整で走ることないんだしw

あとは前回のGPマシンをスペアにする予定なので、コレのメンテもしないと。
シャーシの痛みは特にないと思うけど、ギアカバーがヘタってるし。

自分みたいに上位陣と腕の差にかなり開きがある場合
残り日数でどこまでその差を詰められるのかが大事だと思います。
モーターの慣らしや電池育成・充電タイミングの練習なんかは
走る機会の少ない自分でも練習できるし、確実に差が出るので必修事項。

車体の出来や強度、バランスの確認なんかは1度どこかで走って確かめたいですね。
本番はローラーの高さ、スラスト調整とタイヤグリップの調整くらいで
ほぼ「走らせるだけ」の状態まで持っていきたいですね。

やることいっぱいだけど楽しみですね!

2011/10/11

2011.10.10 おもちゃのぶんぶく

東長崎にあるおもちゃのぶんぶくにお邪魔してきました。

ぶんぶくも今月はオータムトライアルということで
曰く、普段よりも人数がかなり多かったみたい。

LCの側溝落としと傾斜スロープが難しい!
おもちゃのぶんぶくは商店街にある昔ながらのおもちゃ屋さん。
ミニ四駆の大会はお店の脇の路地裏で毎月やってるみたい。

コースの規模も小さめで、ホントに昔ながらって感じですね!
今回はJCJC3セット分で、普段より長めなコースにしたみたいです。

レース方式は1対1のバトルレース3周を2本先取
ファイナルラップの飛び込みゴールはアリなので、スロープは実質2回ですw

オープンクラス
1回戦はミシガンさんと対戦して2タテで敗退。

VS限定クラス
1回戦は助手さんの娘さん
1敗するも電池交換してから2勝して勝ち
2回戦は千洋少佐さん。ここは2タテで敗退。

そんなわけで、どちらもあえなく敗退。

使わないとはいえメッキは魅かれるものがあるね
終了後はじゃんけん大会。
ここでは勝ってこんなものをゲット!

ワイルドザウルスのゴールドメッキと、ワイルド用ゴールドターミナル。

あとは参加賞でチタングリスを貰いました。地味に嬉しいw




おもちゃのぶんぶくのレースはコース規模も小さく、レースのロケーションもあまり良くないのですが
昔ながらのおもちゃ屋さんで雰囲気も良く、気楽に参加できるのが良いですね。
とはいえ対戦相手は強豪ばかりだったりするので、勝負はわりと真剣勝負ですがw
そういう方々と気楽にワイワイできるので、そこは魅力ですね。

お店の雰囲気も良いですし、たまに買い物に行こうかな?って思いました。

2011.10.09 フジヤ

日曜日はときわ台にあるフジヤにお邪魔してきました。

今月のフジヤ大会はオータムトライアル。
そのおかげもあってか、40人ぐらい集まって盛況でした。
といっても、自分もかなりひさびさの参加なのですがw

フジヤのコース。今回はかなり長くてウネウネ
フジヤの大会は、お店近くの駐車場にコースを敷いて行われてます。

屋外ということもあり、走行の衝撃でコースが動いたり、
路面にナチュラルな傾斜があったり、砂埃+使い込まれた路面のおかげで、タイヤがグリップしなかったり。
屋外ならではの難しさがありますね。


さらに鬼門となるのがLC。フジヤのLCは入らないことで有名w
しかも日差しや時間帯で温度が変わって開き具合が変わるからかなり曲者です。
何も変えてないのに入らなくなった、とか良くある話。

レース形式は予選でタイムアタック3回を行って、そこから決勝トーナメント。
といってもタイムアタックはトーナメント表に名前を記入する順番を決めるだけ。
なので実質、タイムアタック部門とレース部門があるような状態w
といっても賞はないんだけど、もう自己満足ですねw

予選の結果はオープン、VS限定クラス、ともに5~7位程度
しかも、この日のLCはみんなバシバシ入っててビックリしました。
減速区間は大したことなかったので、設営状況とモノが良かったんでしょう。
想定外のコンディションw

決勝トーナメント、レース形式はバトルレースで6周。
1戦目の相手は・・・小学生!
平らなコースでCO率の低いコンディションだと、どうしても勝っちゃうので困るw
いっそ負けても良いと思うんだけど、わざと負けるわけにもいかんしね。

悩んだ末に先に相手が1周するまで待ってスタートさせたのですが
結局5周目で抜いてそのままゴール。難しいなぁ。
小学生にはジュニアだけのクラスがあったのがまだ救いですが
混戦するクラスではジュニアにはTAのタイム差から計算したハンデ欲しいですね。

2戦目の相手はヒロさん。
先行して周回を重ねていくも、2度目のLCでCOして敗退。
さすがフジヤクオリティ!とは言わんけど、やっぱりLCは難しい。

続いてVS限定クラス。
1戦目の対戦相手は・・・小学生!またか!w
待ったところで飛ばない限り勝っちゃうので、勝っちゃってもしょうがない。

2戦目は誰とだったか忘れてしまったw
1回目のLCでCOして敗退したのは覚えてるんですが。

というわけで、両クラスとも2戦目で敗退です。
その後のフリー走行では若旦那さん、とっし~さんと3人でアトミ車で並走

想定したコンディションは室内なので、たぶんタイヤは問題ないと思いますが
車体そのものはあまり出来が良くないことがわかったので
GPに向けてじっくり妥協なく詰めていこうかと思います。頑張ろ。

結果は良くなかったわけですが、楽しかったので良しってことでw
今度はマシン作ってからちゃんと参加しましょ。

2011/10/06

2011.10.05 新橋M4N

昨日は新橋M4Nightに参加してきました。

昨日のレイアウトは
土日は事故防止とコース保護のため?
M4SP本戦とほぼ同じ?
違いはスロープ後の着地、
芝がなくなったくらい。

土日はDBが無く
ウェーブが置かれていた
らしいのですが
今週平日になってDBが復活

ホームストレートも4枚あり
珍しくロングコース。
走り甲斐もありますね。



エントリーしたマシンはいつものようにXX。
アトミック+3.5:1+小径という手堅いはずのバランス。

1戦目:1.0A放電時2.52Vのネオチャンプ DBでCOして0P
2戦目:電池設定は同 スロープ下りでCOして0P
3戦目:電池設定は同 完走速度負けで1P 3戦して1Pは敗色濃厚
4戦目:満充電のネオチャンプに変更 完走勝利で3P
5戦目:電池設定は同 スロープ下りCOで0P

累計4Pで予選落ちでした。
うーん、よろしくないですね。

いろいろ試してみて思ったのですが
フロントアンダーガードが低いと登りでのブレーキの効きは良くなるけど
下りの着地に弱くなる気がする。
速度を出したほうが安定感が増したのは、角度の違いかなぁ?

ある程度の地上高を持たせてタイヤとアンダーガードが
地面に接するタイミングを検証しないといかんですね。
他にもいろいろ試したいところはあるので、もっと詰めないといけませんね。

2011/10/03

横浜オクトーバーフェスト

土曜日は桜木町の赤レンガ倉庫で行われたオクトーバーフェストに行ってきました!
9月30日から開催で土曜日は二日目。 

テントの外の様子。この時間はまだ空いてた?
オクトーバーフェストってのは
ドイツで毎年行われているビールのお祭り。
それの横浜版!
要するにドイツビールフェス!

オクトーバーフェストは夏ごろからいろんな地域で開催されてますが
横浜のオクトーバーフェストは別格。
規模も違うし参加人数も違う、そして盛り上がり方がハンパじゃないんですよ。

会場にはテントがあって、テントの中と外と席がたくさんあります、、、が
行ったのは15時過ぎだったのですが
テントの中はほとんど埋まっててなかなか座れませんw

15時だってのにすごい人!
会場への再入場は自由にできるので、
ビールを買ったら一旦外出して
公園で飲んでてもいいのですが
横浜のオクトーバーフェストは
テントの中にいないと損!
ってことでテントの中に突撃!

テントの中は15時過ぎだってのにすごい人!
もう座る席なんてほとんどありませんw

というのもテントの中には

このステージが会場の温度を上げる
ステージがあるんです。
このステージで乾杯の歌が歌われたり
その他もろもろの催しが。

去年まではステージが端っこにあったのですが
今年は会場の真ん中にステージがあり
ステージに近い席が多いので
どの席でも盛り上がり易くてイイネ!


テントの中、特にステージの近辺は人が多く、熱気もすごい。
盛り上がれそうな隣人たちがいる席に上手いこともぐりこめたらラッキー。

プロースト!(乾杯)
あとはビールを手に取って
盛り上がるだけ、、、ってことで
プロースト!(乾杯)

ドイツ語で乾杯!はプロースト!というのですが
アインプロージットという乾杯の歌があり
それをみんなで合唱してから
アイン!ツヴァイ!ドライ!プロースト!と
周囲いろんな人と乾杯するんです。




みんなで乾杯!狂気!w
この時の盛り上がり方が
横浜はホントすごい。

他の会場だと、ステージでなんか歌ってるなぁくらいのテンションなのですが
横浜は会場が一体になって合唱が始まるんです。
酔っ払いマジック恐るべしw





その後は定期的に催されるステージショーで盛り上がりつつ
周囲の人と談笑。
こういうビールフェスだと全く知らない人と席を一緒して
話をしたり、ステージ演出に乗って盛り上がるのですが、それがとにかく面白い。

自分たちは飲み会サークル系の団体、親子連れ、熟年女性組等
いろんな人たちの席に混ぜてもらったけど、みんなウェルカム状態。
知り合いがいない人でも敬遠せずに参加して
その場のノリで楽しんでもらいたいところですね。
一気飲みとかそういう下品なのはないから安心です。ビール高いしw

横浜オクトーバーフェストは
9/30~10/16の日曜日まで。
興味がある人は是非参加してみてください!
面白いと思いますよ