2011/11/02

GP7thマシン

GP7thで走らせる予定のマシンが完成しました。
半カーボンのサイドレス井桁
井桁4号機。

結局バンパー車は止めて井桁になりました。
多少は上手くなってるんでしょうか?なっててほしいところです。

今回もサイドレス構造。
今回はバンパーに直カーボンを使ってみました。
でも縦アームはFRPなので言うなれば半カーボン。


リアのステー付け根は前回GPの3号機は直FRPだったのですが、
今回はサブプレートにしました。
自分はリアステーは高めで作るのが好きなのですが
高めに作る時にはサブプレートが一番接着面積も稼げて作りやすいですね。

リアバンパーの接着方法を変えたり治具作ったりしたので
これまで以上に幅と水平の精度は出てると思うのですが
それに比べるとフロントバンパーは目見当になるから精度が出にくい。
なんとか接着治具を作る方法を模索したいな。

あとはピン打ちの苦手感も何とかしたい。
打った段階では気づかないけど、じっくり見ると曲がってることが多い。
ライターとラジペンは極力使わないで作れるようになりたいですね。

カーボンだから軽くなって・・・・アレ!?
車重はカーボンだから軽くなったはず!・・・
と思ったらまさかの73.6g
前回GPの車両とほぼ変わらないとかなんでや!
前回の車両はタイヤが4本で1gくらい軽いので
フレーム重量としては1g減。

フロントバンパー作った時は1g弱軽くなったので
リアバンパーが思いのほか軽くならなかった。

今回の構造は基本的にFRPをカーボンに置き換えただけ。
FRPと比べてカーボンは軽く、抜きによる軽量化の効果も薄れるので
素材変更による軽量化の効果はあまり無いですね。

カーボンを使用した軽量化を狙うなら、構造を変えて枚数減らさないとダメ?
FRPと大差ない重量で各段に強度が出るって言うのもカーボンの魅力かも。
とはいえ強度が上がって入るかどうかは別なのですがw

駆動はこれまでで一番時間をかけて作ったので
一番の出来だと思ってるのですが、こればかりは走らせてみないとわからない。
GP前に1度は走らせておきたいですね。

サブとメインの3号機と4号機
前回のGPで使用した3号機もメンテしました。

Aパーツを透明からイグレスの濃紺に変更。
ボディの色と統一してみました。
Aパーツは結構痛みますしね。

今回は4号機をメイン、3号機をサブの予定。
フラットレースで2台体制は初めてです。
安心感はあるけど準備が大変ですねw

あとは当日が寒い可能性があるので
念のため、2台分のアウターシリコンの冬タイヤを用意しておきたいところ。
と言っても高速レイアウトでGPの綺麗な路面だったら要らない気もするけど。
まぁ備えあれば憂いなしってことで!