ニューイヤー大会も2会場目の参加です。
前会場の掛川大会はウォッシュボードの影響が小さく
ともすれば、レイアウトどおりのフジヤマとDBがキモとなりましたが
この展開がタミヤの想定外だったとすれば、
今大会はウォッシュが厳しくなるような気もしました。
ただ、岡山の翌週に品川が控えているので
厳しいパターンは品川でいくかな?という想像も出来るので、なかなか読めません。
とりあえず、想定の速度域を2パターン用意して挑むことにします。
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で、当日。
この日のウォッシュボードの配置はこんな感じでした。
これは厳しい。
右コーナーは左のローラーが必要なので
コーナー侵入時に左のローラーが当たりにくくなるような位置に
ウォッシュを置かれると難易度が極端にあがります。
今回は、さらにその手前に右を上げるウォッシュが置かれました。
これはすごくバタバタしそうですね。
ただ、この手前のウォッシュがなかったら奥のウォッシュに全力なので
この手前の配置は非常に助かります(それでも難しいけど)
いっそのこと速度を上げれば車体が傾く前に飛んじゃえるような気もするのですが
その選択の場合、フジヤマのあるレーンの着地後の再加速が足りないと間に合いません。
うーん、これはどうしたものか。
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今回のマシンはいつものマシンに、先日書いたフジヤマブレーキをプラスしたもの。
ただ、やはりリアだけでは不安になるのでフロントにも軽いブレーキを追加しました。
で、できたのがこんな感じ。
よくわからないですねw
痛んだ自作スライドをブロック状にして再利用しました。
AOの2mmプロペラシャフトをある程度斜めに打ち込んでから、いろんな角度に曲げてます。
カーボンブロックは2.8mmに穴を拡張してからコミュテーターを埋めました。
ローラー軸に対して後付で装着しているので
フジヤマが終わったら"無かったこと"にできますw
むしろリアもこの構造でブレーキ追加すりゃよかったんや・・・
ブレーキに使用しているローラーは19mmアルミローラーのベアリングなしバージョン。
2次ブーム当時に発売されていたベアリングの入ってない廉価アルミローラーです。
これも穴が3mmなのでコミュテーターを埋め込んでスタビ化しました。
気休め程度に減速効果を高めるのためにピンを前傾させてます。
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で、1次予選。
リアブレーキを調整しつつ、掛川のセット(LD+3.5:1+ネオチャンプ)でまずは挑みます。
ウォッシュで飛ばない限りは完走するはずなのでまずは完走してデータを・・・
で、結果は
完走してゲット!
速度的にはまずまずの様子で危なげもなかったので一安心。
ただ、予選回数が多いであろう岡山で一発はちょっともったいなかったような・・・
まぁでも取れるときに取るのは大事ですよね!
無事に取れたところで近くの売店で買ったお昼ご飯を食べつつ作戦を練ります。
勝つカレーだそうで(ベタやw)
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2次予選までだいぶ時間があるのでにぎやかしにコンデレにも出しました。
ミニ四駆グランプリ2015 NEW YEAR 岡山大会 コンクールデレガンス始まりました(^^) #mini4wd pic.twitter.com/4SxuBKITrV
— ミニ四駆(タミヤ) (@mini4wd) 2015, 1月 18
ちょうど2枚目の画像のガッツが持ってるマシンがそれw
特に賞にはかすりもしなかったものの
いろいろと反応がもらえたので出してよかったですw
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で、2次予選。
レース展開を見る限り、自分の1次予選は平均よりちょい速いくらいだったので
ここでは勝負せず、2次が勝てたら一歩踏み込むことにして
1次予選と同じセッティングで行きます。
で、結果はウォッシュボードでコースアウト。えー
1次を見ていても浮く様子が無かったので大丈夫だと思ったのですが、甘かったようです。
何も試さず守りに入ったのにコースアウトってよくないなぁ。
同じコースアウトなら攻めにいって飛んだほうがよっぽど得るものがありますよね。うーん悔しい。
その後はレース観戦のち帰路へ
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前回大会の後、フジヤマブレーキを新造して今回の大会に挑みましたが、
作り方や配置によるところはあると思いますが、かなり効果がありますね。
前後の床ブレーキを抜いてもだいぶフジヤマが入れやすくなったと思います。
と、同時にレースを見ていて思ったのが、フジヤマのタイムロスも結構大きいなというところ。
フジヤマブレーキによってフジヤマは入るもの、という位置づけになって
今度は"いかに速くフジヤマを抜けるか"という方向にフェーズが移行している気がします。
でも速く抜けることを考えると、入らなくなったりと行ったり来たりしそうですが
ミニ四駆の改造の進歩の早さって怖いなと改めて思いますw
自分もその進歩に遅れを取らないように頑張らないとなぁ、と改めて思いました。