2011/12/30

素組みレースで走り納め

昨日は新橋で走り納めしてました。
しかし普通の走り納めではなく、ちょこさんとひっそり企画していた素組レース。
ひっそりした企画のはずが、居合わせた人を誘ったりしてたら気が付けば10人w

素組レースはキットを選ぶところから勝負が始まってるわけですが
地下の売り場で見て思いましたが最近のマシンはガチですね
S2プレミアムとかMSの○○SPのハードタイヤ大径はどう考えても強いw

そんな中で僕が選んだのは


シャドウブレイカーZ3

最近レツゴーMAXのDVDを借りたので見ているのですが
アニメによるとプラズマが出るらしいです。すげぇ!
普通にカッコ良いので公式やM4Nで使いたいという病気が出てきたw

記念撮影!一番右は素組じゃないよw
参加者のマシン比率は
TZ 2台、TZ-X 1台、X 4台
S1 1台、S2 1台、旧FM 1台
素組みで旧FMてw

レース結果は6勝3敗で同着1位だったのですが
優勝決定戦で負けたので準優勝。ぐぬぬ
しかし素組ならX速いのに自分が改造したら遅くなるの、何でなんだろう?ww 


たまにこういう気軽な遊びをやると
ミニ四駆やってる感じが思い出せて実に楽しいですね。
何より素組はマシンの作り方が勉強になります。
またひっそりとやりたいなぁって思いました。
1年間おつかれさまでした。

2011/12/22

ビークスパイダー製作

S2用にビークスパイダーを作ってました。

今回の塗装はメタリックにスモークを重ねてトーンを落としてみようかなと。
頭の中の想像では渋みが出て良い感じになると思ってたのでどうなるか。
というわけで出来たのがこの状態

色の重ね方としては、サフ→メタリックグリーン→スモーク。
個人的にはガンメタ→クリアグリーンのほうが発色が自然だと思ったのですが
スプレー缶にクリアグリーンが無かったのでできなかったです。
エアブラシ持ってないですし。

スモークって言うなればクリアブラックなので
下地を完全に隠蔽することがなく、塗膜に奥行きが出て良い感じですね。
クリア系を重ねる立ち上げは実車っぽくて好きです。

ちなみにボディ前部はバンパーと干渉するので結構カットしてます。
フルカウル系はこれが痛いですね。

ここからテキトーにステッカーを貼ってみたのがこの状態。
今回使ったのはタイガーザップとブラックストーカーのDUSの1部。ドレスアップステッカーはお手軽に見た目が良くなるので好きです。
近年のマシンでは別ステッカーが出てないのですが、出してほしいなぁ。
以前に購入したカッティングシートが大量に余ってるので窓に貼ってみました。

この状態だとまだ装備が足りないので今回は提灯も付けます。
ちょっとカオスw
提灯を付けるならメカメカしいマシンのほうが似合うと思ってるのですが
ビークスパイダーはその点は満たしているのですが
セクシーなウエストシェイプが隠れてしまうのが残念。

本当はサイドマスダンのほうが似合うんでしょうけど
ボディと塗膜保護の意味もあって提灯のほうが好きなんです。
懐かしのオワタステーみたいなもんですね。

たまにボディを作ると楽しいもんで、
機材はないけどいろんな手法を試したくなりますね。

2011/12/15

2011.12.10-11 年間チャンピオン戦静岡1日目

公式戦の1年間の締めくくりとなる年間チャンピオン戦の第2戦
静岡大会に参加してきました。

今年はツインメッセで行われているイベント
「ホビーのまち静岡 クリスマスフェスタ」 の中で行われました。

レイアウトはベースが五反田と同じで多少のアレンジ
DB→芝→芝→ストレートが小ジャンプ→芝→小ジャンプ→芝になりました。
小ジャンプはここ最近だと2009年の幕張で置かれた階段みたいなセクション。
画像撮っておけばよかったですね。失敗した!

朝の練習走行は無し

午前1次予選 オープンクラス(MS)
五反田では手堅い走りをしていたので五反田どおりに出走
しっかり完走するも、あっさりと速度負け
タイムは35秒台?あまり速くなかった、というよりむしろ遅かった気がします。

参加人数が290人強ということもあり、全員に2回目のチャンス到来

午前1次予選(2回目) 同じくオープンクラス(MS)
スロープもだいぶしっかり入るので、電圧を上げる(1.0A放電時2.46V)
それでもスロープはわりとしっかり入り、速度で負ける。
完走タイムは34秒後半

他の人の走りをひたすら観察して自分のマシンと比較すると
どうにも自分のマシンは小ジャンプが遅い気がします。
というより、自分のマシンだけじゃなく、小ジャンプが遅いマシンが存在して
その中に自分のマシンも含まれている気がするんです。

小ジャンプ後の芝で食われているのか?とも思ったわけですが
それ以前の小ジャンプの着地からのレスポンスが遅い。

今回のセッティングはブレーキを地上高1.5mm未満まで下げてたのですが
小ジャンプの着地でボトムして、不要にブレーキが当たっているのではないか?
立体セクション後ならみんな減速するので気にならないのですが、
小ジャンプは横軸方向にしか動かないので、ここでの減速は困ります。

ブレーキを上げれば回避できる可能性はありますが
それをやると今度はバンク→スロープの攻略難易度が上がります。
その分電池を下げることになるのでトータルタイムは一緒?それでは意味がない。

悩んで出した結論は、練習走行から使えば間に合うと計算してVSにマシンチェンジ。
練習走行がある今ならそれができる。
MSで感じた具合から計算して昼の練習走行、問題なく完走。

午後1次予選 VS限定(VS)
VSのモーターはHD2、ギア比は4:1、電圧は放電時2.46V
肝心の小ジャンプも大した減速なく、スロープ部分も想像通りの走り。
危なげなく完走して赤タスキゲット!タイムは34秒前半

タスキは取れたものの、速い人で32秒後半、33秒台もゴロゴロいる。
もっとタイム向上をさせないといけない。
1次を抜けたとしても、次に勝てる道筋がないなら攻略できたとは言えないんです。

タイム向上のために電圧を上げて(2.50V)、マスキングのブレーキは1段階高く。

午後1次予選 オープンクラス(VS)
気にするべき部分はスロープだけ。
若干浮いたようにも見えるもののしっかり完走で青タスキ。緑でしたが

全色タスキ!
完走タイムは34秒フラット。
確実にタイムは縮めているものの、まだ足りない。
やはり33秒台は欲しいところ

かちょ~さん親子と記念撮影
全色そろった写真は初めてかもしれないですね。
大人には黄色のタスキを取る機会がないのでw

いろんな人のマシンやセッティングを参考にブレーキのマスキングを外す。
高さを1.5mm未満まで攻めるかわり、電圧を上げて平面速度を上げる。
走りの方向としてはストップアンドゴーを狙います。

2次予選 VS限定(VS)
スタートさせたものの、確実に遅い。
走りの具合からブレーキの下げすぎという理由を悟る。
初歩的なミスで1戦落とす。

悩んだ末に午後の2回目と同じセッティングに戻します。
電圧を一声上げて(2.52V)そこで勝負。

2次予選 オープンクラス(VS)
走りとしては万全、だけど光るものがない。
結局、終止2位のままゴール。タイムも変わらず34秒

ここで自分の初日のレースは終了。

時間があったので放課後に自分のマシンをコースに当てまくる。特にバンク。
ブレーキもアンダーガードも想像と異なる当たり方してました。
他の人のマシンでも試させてもらって当たりの違い方を確認。
ブレーキングって難しいですね。

夜はホテル近くの居酒屋で静岡おでんを食べながら楽しく談義。
今年最後の公式に向けてテンションを上げることになりました。
ホテルに帰ってベッドの上でセッティング変更をして翌日に備えます。
翌日はいよいよ公式戦最終日、悔いの無いようにしないといけません。

長くなったので次に続きます。

2011/12/06

2011.12.04 年間チャンピオン戦五反田

1年間の総決算、年間チャンピオン戦シリーズの第1戦!
五反田大会に参加してきました。

例年は浅草ROX3のスーパーマルチコートで開催されているのですが
ROXが建て替え工事のため使用できず
代替の会場としてあてがわれたのが五反田にあるTOCの13階ホール。
初開催の場所ですが、今後1年間は主会場の1つとなることでしょう。

この日のタイムスケジュールはタイトで、基本的に予選は午前1回だけ
15時までに予選会が終了して、15時からは年間チャンピオン戦の本戦。
この予選会が年間チャンピオン戦の当日枠をかけた最後のチャンス!
タイムスケジュールがカツカツなため、練習走行も無し。

予選1回目、オープンクラスにMS
前回のM4Cから何も変えず、電池も同じ設定で出走。

絶妙な塩梅、と感じたが微妙に速い!
アウトバンクからのインスロープが飛び込んでギリギリ入る!
しかし2レーンバンクからのスロープに入らずCO

ここで終了、、、かと思ったのですが時計を見る限り抽選でワンチャンある。
可能性を信じてセッティングを変更。
フロントのアンダーガードをワッシャー2枚分下げる。

電池を2セット準備。
先ほどより入念に放電して1.0A放電時2.42V、約500mAh放電後の電池
テスター読みで1セルあたり1.29V

1回目の抽選で4枚読まれる・・・も、ハズレ
まだ時間があり、2回目に3枚読まれる・・・当たり!
いそいそと準備して早々にトライ

速度は問題なく、COの不安なく順当に2位を走行。
先行しているマシンに追いつけないか?と思ったところで
最終ラップに先行マシンがCO
自分はそのままゴールして青タスキゲット!

2次予選
45度バンクの減速がひどいなと感じたので、
アンダーガードのワッシャーを1枚減らす。
強豪の方と当たるも、不安無く薄紙ゲット!

薄紙ゲット!
ひさびさに薄紙。
危なげなかったのは今年初かも?
いつもここまでが遠い。

ミシガンさん、RYUさんと記念撮影
オープンクラスの当日枠を目指して
できれば決勝戦で競りたいところ。

オープンクラス準決勝

2次予選の完走タイムは34.0と問題ない。走りの不安要素もない。
何も考えずにただ置くだけ、そう考えて何も変えずにトライ。

並ぶタイミングを考慮したものの、ミシガンさんとは被ってしまう。
こればっかりはしょうがない!

レースがスタートして序盤は団子、そこから周回を重ねて2位浮上
少しの望みをかけるが、かなわず2位のままゴール。
というわけで準決勝にて敗退、当日枠まで届きませんでした。

その後はレース観戦

準決勝で敗れた相手(モリケンさん)がそのままの勢いで優勝
当日枠をゲットしたのを見て、悔しいながら自分の負けは報われた気分。
少なくとも、自分のマシンは良い走りをしていて攻め方も間違えてなかった。
あとほんの一歩が足りなかった、それだけなんだと。

出来は悪くないはずなので、次は自信を持ってあと一歩踏み込もう、
そう思った大会でした。

2011/12/02

2011.11.30 新橋M4N

新橋M4Nightに参加してきました。

今回のレイアウトは先日のM4Cからアレンジされた常設レイアウト。

段々が通常のストレートになり、バーニング後のDBはストレートと交換。
ストレート4枚から90度コーナー後DB、着地はストレート1枚。
速度が乗ってしまう分、着地1枚でしっかり押さえるのはなかなか難しいです。

SFMでは2戦目!
今回エントリーしたマシンはSFM1台。
M4Nでの主力マシンです。

最近のM4Nでの主流は
S2、SFM、XXEvo、MSという具合。

立体レースでも制限があるレギュのせいか
通常と異なる独特な路線に主流が動いてます。
立体に強いシャーシというのは共通ですけどね。

開始前のフリー走行でセッティングの調整。
タイヤはローハイト黒の伸ばし履き(前輪はオフセット)だったのですが
どうにも不安定な部分があるのでローハイトオフセットのハードに変更。
前輪は内履き、後輪は外履きという自分の中での定番配置。

念のためフロントアンダーのスタビをナット1個分下げる
速度は1A放電で2.5Vカットがちょうど良い塩梅だったのでこれで行くことに。

1戦目、1周目のDBでまさかのCO。0P
スタート位置から見る限り、フロントバンパーの跳ねというよりは
ロール方向のCOだったので、飛びのブレとバンパーのケンカかもしれない。
念のため、フロントスタビを慣らす。

2戦目、同じ設定の電池で僅差で完走勝利、3P
3戦目、速度が速い相手なので電池をちょっとあげてなんとか勝利、3P
4戦目、速度的には勝る相手なので2戦目電池で手堅く勝利、3P
5戦目、同上、4戦目の電池のままで勝利、3P

予選は12P
同着の人と直接対決で勝利していたため、2位で決勝トーナメント進出。
今回のリーグは1位13P、2位12P、3位12Pと高得点で接戦でした。

決勝トーナメントは第1レース
先方は自前電池を使用。
自分は速度的には勝る相手のため、ここは支給アルカリ

スタートした時点で先行するも、4周目あたりのDBでCO
後で確認してみると飛びがブレて乗り上げてCOしたみたいです。
もっとコース復帰策を打たないとダメですね。

SFMになって、だいぶ満足のいくレースをできるようになったのですが
まだまだ詰めの甘いところが多くて悩ましいです。
SFMはバンパー補強の理由などでFRP枚数が足りなくなるので
どう上手いこと工夫できるか、しっかり考えないといけませんね。
もっと頑張ろう!