充電中の温度は充電完了前の100mAhから上昇しはじめます。
充電初期~後期前半は外気温によりますが1,2℃程度しか上がりません。
逆に言うとそれ以前に温度が高くなっている場合は
電池コンディションに設定が見合ってないので電流設定の見直しが必要です。
ちなみに電池の温度が最も高くなるタイミングは満充電時~満充電1分前後。
使用する充電器や充電方法、充電設定によって大きくことなります。
これは充電完了後も内部物質の反応が続いてることに起因します。
電池温度は、電池の表面温度を計測しているため
表面温度と内部温度の影響によって、温度上昇の仕方は異なります。
表面温度と内部温度の差が大きい場合、内部温度が表面に伝わり
充電完了後の 外気からの冷却<内部から伝わる熱 となり
電池表面の温度が上がります。
表面温度と内部温度の差が小さい場合も同様に内部温度が表面に伝わりますが
伝わる熱量が小さいため
充電完了後の 外気からの冷却>=内部から伝わる熱 となり
電池表面の温度は維持される、もしくは低下するということになります。
充電器付属の温度センサーの中にはレスポンスがかなり遅いものもあるので
使用する充電器や充電方法、充電設定によって大きくことなります。
これは充電完了後も内部物質の反応が続いてることに起因します。
電池温度は、電池の表面温度を計測しているため
表面温度と内部温度の影響によって、温度上昇の仕方は異なります。
表面温度と内部温度の差が大きい場合、内部温度が表面に伝わり
充電完了後の 外気からの冷却<内部から伝わる熱 となり
電池表面の温度が上がります。
表面温度と内部温度の差が小さい場合も同様に内部温度が表面に伝わりますが
伝わる熱量が小さいため
充電完了後の 外気からの冷却>=内部から伝わる熱 となり
電池表面の温度は維持される、もしくは低下するということになります。
充電器付属の温度センサーの中にはレスポンスがかなり遅いものもあるので
温度カットをする場合は赤外線センサーを別途用意して
自分の目で見てカットしたほうが良いと思います。
・デルタピーク値
特別な意図がない限り Δ2mV~6mV/cell
この範囲内での運用が電圧と温度のバランスが良く無難です。
電圧を重視する場合は小さく、温度を重視する場合は大きくします。
すぐに実使用しない家での充電などは温度が不要のため小さめで良いです。
ただし小さくするとピークを誤検知して途中終了する可能性があるので
ピークロックを使用するなどの対策が必要になります。
充電器の説明書などで1mVにつき1℃上昇するなどと書いてありますが
デルタピークと温度には関係性があるよ、程度の理解にとどめておきましょう。
充電器の説明書などで1mVにつき1℃上昇するなどと書いてありますが
デルタピークと温度には関係性があるよ、程度の理解にとどめておきましょう。