MTMチャレンジカップ用にチューンフラットの新車をこさえました!
チューンフラット用のS2FMです。
フラットでFM、どうしてこうなった!
今回のMTMチャレンジカップはニッケル水素を使用したチューンフラット。
前回スタッフ兼で参加したOSKではひさしぶりにVSで井桁を作ったのですが
まぁ散々たる結果だったので封印w
というわけで新車で挑む必要があったのです。
で、マシンは何にしようかなぁと悩みはしたものの一向に手が動かず
なんだかんだで紆余曲折がありまして・・・
できあがったのがこのマシン。
フラットでFMってどうなの?っていう疑問は多いと思いますが
だいたい想像通りの感じです。
一番悩ましいのがタイヤグリップでした。
悩んだ結果、今回は
インナーゴムの3層タイヤでアウターは紫バレル
これを4輪統一で作りました。
悩んだ内容はまた後日。
そんなわけで仕様紹介
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まずはフロント
マルチワイドリア2枚重ねて詰めた位置のデフォ穴で止めてます。
バンパーはテンションバー方式にして同じくデフォの穴でビス止め。
ローラー軸以外はデフォ穴なのですが、かなり良い位置が出てて良い気がします。
まぁこの"良い位置"っていうのもリアモーター車の経験なのでどうなのか
裏から。
2枚重ねなのですが、真中の部分は強度がそこまでいらないので気休めに抜き。
3点止めステーの根元とシャーシ付け根でサンドイッチしてかなりの強度に。
スラスト保持力が高いだけじゃなくクラッシュ耐性が高すぎるぐらい高いです。
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続いてリア
デフォのバンパーにラメ直に直カーボンを貼って、そこにピン打ち
だいたい104.5mmまでは安心して出せるお手軽スタイル。
先日、13・19mmのつけれる直カーボンが販売されたので
今後はラメ直からそちらに移行する予定です。
裏から
デフォのバンパーのままではピッチング剛性(スラスト方向の剛性)が弱いので
その辺に転がっていたカーボンマルチワイドリアの端材で補強。
黒皿ビスは枕頭鋲を使うと良いって風立ちぬで言ってたので皿にしました。
リアの画像にあるナットは
ギアカバーの開きを防止するように端材を貼ってビス止めしてます。
ちなみにどっちも両面テープ貼りしてからビス止めです。
接着剤は剥がすのめんどいし、何も貼らないとメンテがめんどいのでw
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ボディはサンダーショットmk2のクリアボディを使用しました。
FMにはキャノピーが高いボディが使いやすいですが、
さすがにバンキッシュはそんなに使えないのでこっちでw
今回は新しい試みとして
ラメ入りのアクリルガッシュを広範囲に筆塗りしてみました。
すごい筆ムラになって失敗かぁ、とうなだれていたのですが
裏打ちしてみたらむしろ良い感じにボコボコしつつもポリカの表面で整っていて
偶然にも新しい味の出し方みたいになって結果オーライでした。
これはお手軽なので今後も多用してみようw
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最後は体重測定
75.4g。現代のチューンフラット車としては重いw
さすがにこれは厳しい重量な気がするぞー
MTMが終わったらダイエットさせていくことにしますw
さてさてどうなることやら