最近のトレンドをある程度取り入れたオーソドックスな仕様のマシンです。
ボディはマンタレイmk2のクリアボディ。
復帰以来一番愛用しているクリアボディです。
以前公式で使ってたボディを暫定で載せてます。
新規で塗りたいなぁ。
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フロント
S2のバンパーの両耳をカットして内部をある程度削り込んで金ラメ直を使用。
最近使用しているフラットマシンのフロントバンパーと同じです。
ローラーは11mmか13mmを使用する予定。
スラストはどう付けているかというと
ステーの下に薄く割った金ラメを適当に斜めに削っていれてます。
厚みとしては0.8mmくらい。
横からみるとこんな感じで
わりと良い感じの位置にフロントローラーの高さが来てます。
裏面はこんな感じ
バンパー補強もかねてXリアを装着して両端は直FRPのスキッドを貼ってます。
フロントブレーキを貼った時にはがれにくくなるように
貼りつけ部分だけやすりがけをしてます。
といってもフロントブレーキは地上高的に黒か灰だけになりますが・・・
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リア
このアングルだと普通の構造に見えますが
横から見るとこんな感じになってます。
よくあるブレーキアームの上にリアステーを載せて構成していく形ではなく
リアステーとブレーキを別の構造にしています。
3レーンのコースには立体LCがありますが、リアステーが低すぎると
上段ローラーが強度不足で車体がロールするような気がします。
ので、LCの挙動を考えるとある程度高い所にリアステーがあったほうが
踏ん張りが効くんじゃないかと思ってこうなりました。
外すとこんな感じ。
3点止めステーの根元を使っているのですが
根元の部分を1.5mm削ってXリアステーが差し込めるように加工してます。
この部分、VSだと無加工で2mmステーが入るんですが
S2は加工しないとシャーシとピッタリで何も入らないのが辛いところ。
軸は25mmのキャップスクリューをカットして使用し
キャップスクリューのねじ切りの終わりまでナットを通して
頭とナットの間に提灯のアームを入れてます。
可動域やクリアランスは詰め物を適当にして調整します。
ステーの固定する上部をロックナットではなく通常のナットにすることで
ロックナットの厚みと比べて通常のナットなので多少アームが下がります。
リアステーを上げたことによって提灯のアームも上がってしまうので
少しでもアームを下げるための涙ぐましい一手間ですw
ブレーキユニットはこんな感じ。
マルチワイドリアを適当にカットしてブレーキアームを接着。
ひっかかり防止とブレーキアームがセットでお得な感じ。
マスダンパーの部分はピン打ちの土台にするために2枚重ねにしつつ
ブレーキを貼る個所を2か所選べるような仕様にしてます。
このあたり使い分けできると面白そうですよね。
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最後は体重測定。
121.3gとまぁ普通の重量です。
むしろ構造物のわりにはARやMAのときと比べて軽いなぁって感じです。