マリーナホップで開催されたミニ四駆GP2015ニューイヤー 広島大会に参加しました。
広島大会は始めての参加です。
1月から始まった2015年のニューイヤー大会も今大会で最終戦。
長かったニューイヤーも一段落です。
(とおもったら3月からすぐにスプリング大会が始まるのですがw)
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今回もいつもどおり前日入りして大会に挑みます。
前日の食事は広島駅前の駅ビルにある麗ちゃんのお好み焼き。
広島のもやしは細いと聞いていましたが、確かに細く食感もだいぶ異なりました。
お好み焼きはボリュームもあって美味しかったです。
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で、レース当日
会場はマリーナホップ内にあるイベントホール。
ということはコースの設営も屋内なのでまずはコンディション的には一安心。
ちなみに様子はこんな感じ。(冒頭の画像と同)
きれいな会場ですね。
ただ、枚方パークと同様にコースのあるホールは狭く、コースと物販のみ。
ピットエリアは別に2ホール用意されている、といった感じでした。
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ニューイヤーのレイアウトの目玉はなんといってもフジヤマ!というのは初頭の話。
回数を重ねるにつれ、フジヤマの攻略ノウハウは確立されていき
ウォッシュボードとDBというシンプルなセクションが
勝負を決めるようになってきました。
ちなみに今回のウォッシュボード配置はこんな感じでした。
掛川の2枚からスタートして、最後広島ではなんと4枚!w
ただ、よく見ると1枚目と最後のウォッシュは3大会ぐらい固定でした。
間2枚が増えただけなので実のところ攻略ルートは殆どかわらなそうです。
イメージとしては1→3に着地してブレーキ引きずって減速かけて4をクリアって感じ。
間のウォッシュが増えると低速で走ってるマシンだけがやられる感じなので
レースの速度には影響がなさそうです。
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エントリーも無事に済ませてピットも確保。
レースは予選が午前1回、午後1回の計2回は確保されているので
しっかりデータを取りつつ挑みます。
前回までの大会ではライトダッシュで挑み続けていたのですが
走りを見る限り安定して1秒足りない、という問題を抱えていました。
回数の少ない会場で予選を抜けるためだけならいいのですが
自分のマシンでは勝負できない感じでした。
なので今回は何がなんでも赤いモーターを積んで走る、というのが自分の課題。
はたして上手くいくかどうか。
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1次予選(午前)
HD3+超速+ネオチャンプ、タイヤは26mm
ブレーキセットはLDを積んだ岡山大会のまま。
結果はDBでCO
ただ、速度超過による飛距離の出すぎより、飛びのブレによるCOに見えたので
ブレーキの歪み等、車体を見直します。
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そういえば車検員の使用する車検箱が新しくなってました。
フジヤマブレーキに対応した壁が7cmあるモデルのようです。
これで車検もバッチリですね!
もうフジヤマでないけど!(願望
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1次予選(午後)
無事完走して1次予選通過!
ただ、走行タイムはLDを積んでいたときより遅い模様。
電池を抜きすぎたようです。
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2次予選。
1次予選と比べて2秒近く上げる必要がありそうだったので
電池の放電時間をちょっと短めにして、モーターも1ランク回るものにします。
挙動的にはまだまだマージンはあるはず。
結果は完走して2次予選も通過!
遅かろうが完走していれば次の手が打てるので、完走ってすごく大事ですね!
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ここからは同じ電池で2連戦になるので電池やモーターをどこに合わせるか悩むところです。
2連戦の2戦目に一歩抜けるために、更に電池の放電時間を短くして、電圧を高めに調整します。
コレで勝負です。
で、結果は・・・1周目のフジヤマであっさりCO
勝負に負けてしまいました。
せめてもうちょっと走りたかったなぁ。
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ニューイヤー大会はそこそこに参加しましたが、実力以上にちゃんと走れたのは良かったです。
特にシリーズ途中で新造したフジヤマブレーキがかなりアベレージの速度を上げてくれたと思います。
やはり床ブレーキの比率を下げてバンクを速く抜けられるアドバンテージは大きいですね。
来月からはスプリング大会。
レイアウトも変わってどういうレース展開になるかはわかりませんが、精進したいですね!