使用していたライジングトリガーも割れてしまったので
心機一転してボディも変更しました。
そんなわけでタイトルどおり、ビークスパイダーです。
サス車を作るとどういうわけか他の人と被らないボディを使いたくて
ビークスパイダーでサス車って誰もやってないなぁって思って。
そもそもビークスパイダーって原作でもアニメでも
特定のファンがいて結構人気だと思うのですが
どういうわけかほとんどの人が走らせてないんですよね。
キャノピーの部分がMSセンターのギアカバーと程よくフィットするうえ
ボールジョイントもボディに穴あけが必要がないという素晴らしい仕様。
サスペンションアームもフロントカウル内にほとんど隠れるので
パッと見のビジュアルも防塵性も高くてgood
フルストロークしたときにホイールアーチが干渉するのがフルカウルのネックですが
28mm径までは何とかなるので28mm径固定で対応するつもり
大径(30mm径)にすると速度余って扱いにくいですしね。
リアカウルはどうしても干渉するのでハーフカウル化、これはしょうがない。
あとはサイドのホイールガード?も断念。これもしょうがない、けど次はつけたい。
強度と好みの問題でリアウィングを1段減らしました。
空気の刃なんてなかった!
実はビークスパイダーってそんなに好きじゃなかったんですよ。
でも作ってみたら意外にハマって今では結構好きになりましたw
ステッカーがカッコいいですねこれ。
サスペンションの仕様変更 |
サスペンションの支持部を変更しました。
以前はシャフトストッパーを使用していましたが
車高がシャーシ底面とアームの接触点になる
という点がちょっと不満でした。
前後ユニットの寿命も縮めますしね。
なので車高を調整できるタイプにしたい。
できれば常に軸上げ状態にしたいなぁ
とまぁ考えてはいたものの、やっぱりアームの新造は面倒なのでしたくないw
そんな贅沢な悩みを強引に解決することにしましたw
余ってる長いタイプの色付き六角を穴あけ。
色つきはアルミなので加工が楽でいいですね。
ロッドを通して高さとストローク量・張力を調整するだけ。
この最後の調整がサスの醍醐味にして一番難しいところかな?
この画像でわかるかな? |
ついでにボールジョイントも下げてみました。
わかるかな?
この画像は試験的に大径ですが
軸心位置と電池位置の差を見れば
軸があがってることがわかるはず。
スイングアーム式のサスペンションはフリクションロスが少ないので
サスペンションストロークがスムーズなのは魅力の1つですが
アームを上げ下げしても駆動が抜けないので、タイヤ径を大きくしても
軸を上げて重心が下げられるのは大きなアドバンテージですね。
むしろコレをやってこそ!って気がしてきましたw
ひさびさにギミックカーをいじると、やっぱり楽しいなって思います。
レースベースで見ると不利な部分も当然あるとは思いますが
楽しさとアドバンテージもかなりあると思うので、
しばらくこれで走ってみようかな?