各地を転戦してマシンの調整をし続けて、最終的な姿はこうなりました。
というわけでファイナルverです。
ベースのマシンはこの記事のマシンです。
ここから変わった最も大きな変更点としては
提灯が前からではなく後ろからになりました。
いろいろ走らせていて感じたのですが
前からはやすタイプの提灯はちょっと汎用性が低い印象ありますね。
雰囲気としては
・スロープの登りはまぁまぁ入る
・スロープの下りは入りやすい
・DBのようなコブ系は入りにくい
といった感じでした。
提灯が開いた後のリアクションとして車体を前傾にする効果はあると思いますが
車体そのものに制震力があるフレキシブルの場合は
姿勢作りをアシストするっていう点で相性良さそうですが
通常の片軸だとサイドマスダンよりマシかなぁ、という印象です。
それなら提灯は後ろから生やしたうえで、
リアのマスダンの構造でリア跳ねを抑えたほうが汎用性が高いなと。
何をいまさらって言われそうですけどねw
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提灯の構造を変えたのでボディも新調しました。
いつものようにバンキッシュjrのクリアボディなのですが
今回は裏からラメを筆でバーって塗ってシルバー吹きました。
すごく手抜きなのですがそれなりに見れるからラッキーですw
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あとは妄想こじらせた結果・・・
足回りがシリコンタイヤ+ワンウェイホイールになりましたw
このホイールはダンガンレーサー用のワンウェイホイールです。
そのホイールにローハイトホイールを被せた上にシリコン履いてます。
シリコン層が薄くできる&シリコンをいろんな色に見せれるので好きです。
ちなみにこの足回りは未試走なので大爆死だったとしても知りませんw
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それ以外はそんなに変わり映えしないのですがフロントビュー
リアビュー
サイドビュー
今年のレイアウトのキモであるアルプス下りを入れ易くするために
リアローラーの下段を高めに設定しています。
これは僕の場合、下りセクションが渋いときによくやる手なのですが
下りセクションでフロントバンパーが入らない時は諦めて考えないとして
それ以外だと意外とリアバンパーが嫌われて入らない時が多いです。
壁の上にリア下段が当たった時に重量物(車体)がどこにあるかが大事で
ローラーが低すぎると重量物が壁より上にあるから横転したり弾かれ易く
ローラーを上げてしまえば重量物が多少入るからコース内に入り易い。
そんな感じの理屈です。
ちなみにナイアガラを入れてた時は車軸より上に下段ローラーを置いてましたw
とりあえず下りはローラー上げて車体柔らかくすれば勝手にコースの中に入るかなと。
すごい雑な考え方ですけどね
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たまには裏面
高さ調整は常時やってましたが
JC大阪1からブレーキセットはほぼこんな感じでした。
フロントはバンクのアプローチをよけるアーチ状、3レーンでよくあるやつですね。
リアは2か所に張ってますが一直線になってます(はず)
リアブレーキは当たるときは必ず直線(のはず)なので
一直線上なら何枚貼ってても良くね?むしろ止まらね?というシンプルなアレ
バンク中はアーチ形状なので一直線ならかすっても端だけですし。
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というわけでファイナル仕様のマシンはこんな感じになりました。
マスダン配置とかモーター種類は当日まで悩もうと思います。
当日の試走も無さそうなので、現場でどう手を打つか、、、
せめてバンクの様子だけでも見れればなぁw