2017/07/04

2017.06.25 ミニ四駆ジャパンカップ2017大阪大会1

大阪市は京セラドーム大阪 スカイホールにて開催された
ミニ四駆ジャパンカップ2017大阪大会1に参加してきました!


東京大会が中止になってしまったため、大阪が実質の開幕戦!

今年のジャパンカップは4パターンからレイアウトが変わる、ってことで
今回の大阪大会1は東京大会1とは違うAレイアウト



` スロープセクションの手前にダブルバウンシングがある
一見すると一番難しそうなレイアウト!
東京大会はストレート2枚の後にスロープ登りだったので全然違いますね。

ちなみにバウンシングストレートの配置は


ABBAでした。
スプリングの東京大会でよく見たあれですね。

スプリングの時はスタート直後にあったせいで1周目と2周目以降で
進入速度が異なりなかなか難儀な配置でしたが
今回のジャパンカップは後半のセクションのため、だいぶ進入速度は均一です。
おかげでマシンの挙動の再現性はある程度確保しやすい感じがします。

といっても、1個目のABで姿勢を崩されながら2個目のBAで跳ね上げ
浮いた状態でスロープ登りにぶつかってのスロープなので
進入速度は再現性があっても挙動の再現をするのが大変です。
先程は再現性が確保しやすいとか言ったのにおかしな話ですよねw

ちなみにルーズロードは、と思ったんですが手持ちの画像はなかったですw
外側両サイドの内側に外に飛ばす順方向、外に飛んだ先の壁に逆方向
そんな感じのウォッシュ配置でした。

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レース観戦して様子見もほどほどにまずは1次の練習走行
モーターはHDPでギア比はEX、電池はネオチャンプで挑みます。

結果は4周目ぐらい?のスロープでCO!
バウンシングで挙動が乱れてスロープが横に流れてしまったっぽいです。
完走したと仮定するとタイムが31秒フラットでまずまず勝負できそう。

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2次予選のチャンピオンズ練習
1次ではバウンシングの暴れが気になるのでちょっとバランスを修正します。
ブレーキを強めるかわりにモーターの回転数を上げ、攻め方の配分を変更。
モーターの種類、ギア、電池の組み合わせは1次のままです。

結果は完走して30.3ぐらい。
危ない感じもなかったのでだいぶ勝負をリードできそうに仕上がりました。
このセットのまま本戦に挑みます!

で、結果は・・・
1周目のスロープでCO!ありゃりゃ
というわけで事実上の開幕戦である大阪大会は1回戦敗退でした。

どうも見る限りだと1個目のバウンシングの着地ミスで姿勢を崩し
2個目のバウンシングでうまくブレーキが当たらなかった可能性がありそうです。
うーん、このパターンは再現性が難しいなぁ(手のひら返し)

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2会場走ってから改めてレイアウトを見直しました今年のジャパンカップ。
公称では4パターンのレイアウトという話だったしその通りだったのですが





スタート位置からのコース配置に注目すると

A
・ストレート2枚→ルーズ→オメガ→バウンシング→スロープ→クライム
BB
・ストレート2枚→ルーズ→クライム→バウンシング→スロープ→オメガ
という配置でAとBBはオメガとクライムの入れ替わり

AA
・ストレート2枚→スロープ→クライム→バウンシング→ルーズ→オメガ
B
・ストレート2枚→スロープ→オメガ→バウンシング→ルーズ→クライムメガ
という配置でAAとBもやはりオメガとクライムの入れ替わりとなってます。

このオメガとクライムを攻略セクションと見なさずにスロープのみを主眼とすると
・バウンシング後のスロープのAとBB
・ストレート2枚後のスロープのAAとB
という2レイアウトに絞られます。

あとはバウンシングの組み合わせが4パターンあるだけとなると
よく見れば全部で8パターンと思ってしまえばだいぶ攻略の糸口がつかめそうですね。

あとはたとえばバウンシング1個目がBAだった場合
スプリングの経験から2個目はどっちでも関係がなくなる選択肢もある、と思えば
人によってはさらに2パターン減った6パターンと見なすこともできそうです。

ちなみにストレート2枚からスロープとなるAAとBのパターンに関しては
バウンシングの向きはそもそもスロープに影響しないので
スロープ主眼で見ればどれでも1レイアウトと見ることもできる。

とするとAAとBは8が1になって、AとBBは8がBA○○とABABとABBAの3になるから
実は全部で4パターンしかレイアウトが存在しない?と約すこともできそうです。
すごい極端な話ですけどねw

いずれにせよ、バンクの配置はどうせ必ず存在するうえ
コースアウトポイントではないから眼中から外してスロープだけに絞ったりすれば
だいぶ攻略していくべきレイアウト数は減っていくのかなぁって思います。
全部で16パターン!って言う数字に惑わされず、着実に攻めていきたいですね