ミニ四駆ジャパンカップ2016 東京大会1に参加しました!
いよいよ今年も夏のイベントが開幕しました!
ミニ四駆のジャパンカップは一年で1番盛り上がる夏の公式大会シリーズ
夏と言うには早い6月に始まり、夏と言うには遅い10月に始まる
なかなか長期戦のシリーズ、もはや1年の半分はジャパンカップです(体感)
今年のジャパンカップの詳細は下記の公式サイト参照
ミニ四駆ジャパンカップ2016開催決定! スマホ向けアプリにも注目!
昨年と比較すると、広島、愛知大会がなくなり関東圏の大会が1大会増えました。
大阪を拠点とすると活動圏の大会が減ってしまったのはちょっと厳しいです。
今年のレイアウトはウルトラバーニングサーキット2016!
今回のバーニングは80度!
ニューイヤーで出てきた60度をさらに20度上回り、高さも170センチあるという。
これはかなりのインパクトですね。
あとはドラゴンバックが間にハーフを挟んで2連続となるダブルドラゴンや
ヘルクライム→ナイアガラを思い出させるアイガーEvoのジ・アルプスなど
なかなか今年のレイアウトはメディア映えしそうなデーハーな作りになってますw
そして今年のジャパンカップを象徴するのはもう一つ、このお店の存在
横浜は元町中華街にあるFORCE LABO
このお店は独自に作成した公式大会に似ている5レーンコースがあるのですが
日程の「この日、何が起こる?」は「5レーンJC模擬コース登場Day」でした!スンマセン。。平日にも関わらず大勢のレーサーにお越し頂き感謝いたします!これからもスタッフ一同、快適な環境体制、没頭出来る空間作りに誠意努力する所存です! pic.twitter.com/9QXBwPmRA3— ミニ四駆スペースFORCE LABO公式 (@forcelabo) 2016年6月10日
ついに今年のジャパンカップレイアウトであるウルトラバーニングサーキットの
模擬コースを作ってしまうほどの気合いの入りっぷり。
コースの再現度は蓋を開けてみて走って比較するまではわかりませんが
ただでさえ出走チャンスが少なく、抽選の倍率が最も高いであろう関東において
このお店の存在は攻略の早さや心の支えに一役買っているに違いありません。
今年はレベルが高く厳しい夏になりそうです。
---
いつものように前日入りしたのですが
飲んでただけでした(無策)
さすがに前日にバタバタしても打てる手はないのでw
---
レース当日
遅めの会場入り。
エントリー番号は37番、さすがに開幕戦は多いです。
レース観戦してあいさつ回りしてまずは1次予選の練習。
今回のレイアウトは80度が目をひくので
ブレーキを高めにセットできるようにタイヤ径を26mmに変更。
まずは完走したいのでフロントに緑スポンジを貼ってトルク2を積んで挑みます。
とりあえずこれで完走してほしい・・・
結果は1周目のアイガーEvoで盛大に離陸!w
全く上に乗る気配もなく飛んで行きましたw
これはジャパンカップ2012、2013で出たヘルクライムを思い出すな・・・
---
2次予選の練習はタイヤ径を26→23.5mmに変更。
タイヤ径を変えたことでブレーキが下がるのは緑を赤2mmに変更でカバー。
ブレーキを強めつつも高さは変えず、安定させる狙いで行きます。
モーターはタイヤ径の変更に伴いトルク2からLDに変更しました。
で、結果は1周目のダブルドラゴンでCO
コースアウトポイントが変わってしまったのは非常に困りました。
---
2次予選が終了間際の段階で雨がパラパラと降り始めました。
大会は一時中断して雨の通過が待たれます。
その後、大会運営の判断により・・・
屋根のある1階にコースが移設されることになりました!前代未聞の展開です。
サーキット移設のウルトラCを提案したミニ四ドクターです。さすがアニキ👍🏻🏁 ミニ四駆ジャパンカップ2016東京大会1 #mini4wd pic.twitter.com/RtAHQFjfF5— ミニ四駆(タミヤ) (@mini4wd) 2016年6月19日
異例の対応で大会を続行してくれたスタッフの方々に感謝!
と同時にこの変更がどう大会進行に影響するか
まぁ攻略できてない僕には関係ないことなのですがw
---
チャンピオンズ本戦
結局セッティングは全く出せてない状態なので、とりあえず遅くとも完走を狙おうと
モーターをLDからトルク2に変更して挑みます。
で、結果は同じく1周目のダブルドラゴンでCO
3回走って1周もできませんでした・・・
---
というわけで自分のレース結果は全く冴えない内容だったので
開幕戦を観戦しまくっての感想
-ダブルドラゴンについて
バンクから繋がるこのセクションはブレーキの影響で速度差が如実に出てました。
ブレーキをかけなければ確実に速いのですが、2発目の挙動が厳しい印象。
着実に走るならしっかり止めて態勢を整えつつ2回ちゃんとこなす。
速く走るならブレーキかけずに車体で越えていく、こんな印象。
-ジ・アルプスについて
上に乗せるのが確実な攻略方法で
飛び越えるのが最速タイムを出す方法、という感じでした。
で、そもそも上に乗せるとなると速度を落とす、だけじゃダメ。
これは2012、2013で登場したヘルクライムと全く一緒な感じで
乗せるならとにかくしっかりブレーキをかける、これしか選択肢はない感じです。
それ以外で上に乗せる手段があれば知りたいところです。
-バーティカルチェンジャーについて
ブレーキをかけたらまず登らない、想像以上に登らない感じです。
なので4輪浮く時点でNG、最低でも2輪は常に当てないと厳しそうです。
速い人か否かで通過速度が2秒近く差があったので、ここは何が何でも速く抜けたい。
というわけでトータルして見ると
「バーティカルチェンジャーは速く抜けることが絶対条件」
としたうえで
「ブレーキをかけてしっかり攻略」か「ブレーキをかけずに速く攻略」
の2パターンで攻め方を考えることになりそうです。
・・・あぁ、なんかすごい当たり前のこと言ってるぞw
最終的にブレーキ勢ならいかに減速を少なくアルプスのみを止めるか
ジャンプ勢ならいかにロスなく着地するか、このあたりがキーになるのかな?
文字で言うは易し
とりあえず車体準備としては
「ちゃんと走る」「ちゃんと止まる」「そこそこに跳ねない」
の3つさえ揃ってれば、普段使ってるどんなマシンにもチャンスはありそうでした。
そのうえでブレーキの自由度だけは気をつけたほうが良い、という感じです。
これは前後ともに、ブレーキの高さと素材の自由度だけは確保したほうが良いです。
大ジャンプのレイアウトはブレーキの手が打てない時点で手詰まりになるので
最低限そこだけは脳みそこねこねしたほうが良さそうです。コンパイル。
今回投入したマシンはほぼスプリングのままだったので
リアにブレーキが貼れないというのが最大の欠陥でした。
次戦以降は改善して挑みます!
---
そんなわけで長文になりましたが、初戦の感想はこんな感じでした。
次の大会は熊本大会!
マシンのアップデートも終わりましたので頑張りたいと思います!
次はちゃんとしたレースするぞー