ミニ四駆GP2014スプリングに参戦してきました!
ステップサーキットの目玉は謎の小ジャンプセクション。
レイアウト発表時になんだろう?と気になっていたのですが
ベテランレーサーには懐かしい、緑の絨毯?の階段のヤツ。
あ、これ小ジャンプっていう名前だったんですね(右端のやつね)
昔は普通の平面に置かれていることが多く、わりと空気セクションでした。
それが今回はアイガースロープの下りの手前に出現。
小ジャンプで姿勢を崩したところでアイガーを下るという厳しい配置に。
レーンチェンジ。
このレーンチェンジがやばい。
というのも公認協議会規則によると
* レーンチェンジやバンクコーナーなど、よりスムーズな走行のために
部分的に幅と高さを変更することは認められます。
ということで、レーンチェンジはスムーズに走行するために壁が高くなってます。
普段だったら壁の高さが高かったところで気にはならないのですが
今回の配置はこのレーンチェンジが着地にあります。
少しでも横にブレてフロントバンパーが壁に乗り上げたら高くなった壁が・・・
車体が傾いたらフロント上のスタビが引っかかって・・・
という感じ。
大阪大会でも猛威をふるったという話をかなり聞きました。
で、今回はというと
ガムテープである程度段差は隠れているものの、壁の差は隠しきれず。
どうやらここがコースの限界を決めそうなので
その他の立体セクション攻略は全く気にしなくてよさそうです。
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8時半ごろに会場入りしたところ、受付にはあまり人がたまってないように見えました。
安心して朝食をとって9時前に並ぶことに。
で、並ぼうとしてみると、少ないように見えたのは気のせいだったわけで・・・
先月と比べて列の形成がかなり改善されてますね!これはすごい!
と思いながらも受け取った番号は
1400番台!
普段だったらアウトじゃないかw
※今はクラスごとに番号が振られているので、
全クラスで定員1700人中、オープンクラスの1400人以降って考えたらどうみてもアウトw
最終的にオープンクラスは赤のシールで1600番まで増やしたうえ
最後は赤のシールが切れたようで、緑のシールを増やしたようです。
トータルの参加者は2200人以上!
定員500人オーバーってw
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今回挑んだマシンはいつものFMXXバンキッシュ
レブチューン+EXギア+ネオチャンプ
レブならトルクもないしコーナー遅いだろうからきっと安全に降りられるはず!
レースを観戦していると小ジャンプ→アイガーの下りの際に
リアブレーキをぶつけて跳ねて前転しているマシンがわりと見られたので
マスダンパーをリア寄りにバランス変更しました。
で、レース結果は、、、またしても完走ならずorz
というか1周もしませんでしたw
小ジャンプの挙動、アイガースロープの下り姿勢もともによかったと思うのですが
レーンチェンジの隣のレーンを走行していたうえ、飛距離が出てしまったため
ブリッジの壁に右ローラーがぶつかってアウトでした。
隣のレーンも危ないということを普通に見落としてました。
観察力が足りませんね。
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その後はレース観戦。
やはり小ジャンプからのアイガー下り→LCがとにかく荒れてる印象でした。
小ジャンプの飛び出しに関してはゆるやかな上り坂なので
どんなにブレーキをつけても飛距離は到達速度で決まる印象でした。
ただ、小ジャンプ着地からアイガーを下るまでのリアクションは逆に多様な印象。
速度域が低くて難しい立体セクションが少ないなら
いっそリアブレーキをもっと前に寄せたほうがリスクが減っていいんじゃ・・・
ただそうするとリアのマスダンの置き場が困ったり・・・うーん。
あとはやっぱり立体LCの壁
あの壁でコースアウトするときの音やマシンの飛び方が
明らかに普段のミニ四駆のソレじゃないので観ていて辛いです。
フジヤマは入り口の形状が違うといいなぁ