ジャパンカップ2013、仙台大会に参加してきました!
仙台の公式は1年ぶりの参加です。
(そういやなんで宮城大会じゃなく仙台大会なんだろう?)
北海道と同様に今回も前日入りをして英気を養ってました。
牛タンはいいよね。
---
で、大会当日。
開場30分前に会場に到着したのですが、もらったエントリーカードは400番台。
想像よりはるかに上でビックリしました。
昨年のジャパンカップ仙台大会は400人規模だったのですが
今年の参加人数はは最終的に倍の約800人。
前年比で見たら最大の伸び率じゃないかな?
レイアウトはいつものスーパークライムサーキット2013
いつもの、といっても設営の具合でいろんなセクションが炎上するので
なんだかんだで毎回調整が必要という、結構悩ましいところです。
1面で400番台だと開始後1時間半くらいは走れないので
様子を見てみると、この日のヘルクライムはブレーキが効きそうな様子。
これはあんまり荒れない展開になるのかな?
---
この日のマシンはいままでどおりのVS提灯ですがちょっとマイナーチェンジ。
北海道で速度が足りない感じがしたので
24mm→26mmにタイヤ径を大きくしました。
ホイールは5本スポークカーボンを使うのがもったいなかったので
他に強度のあるホイールってことでビートマグナムの前輪をチョイス。
個人的には3本スポークカーボンよりはよっぽどいいと思います。
あとはフロントステーを変な形にカットしたARカーボンからマルチワイドに換装。
止め位置を変えてフロントローラーベースをわりと限界まで詰めてます。
フロントローラーベースを詰めたことで、カッコよくなりました(主観)
ついでに提灯のアームも作り直しました。
(机が汚いな)
性能的には変わりないのですが、
接着剤オンリーはやっぱり信用できなかったのでビス止めを追加。
ちなみにこの構造だと、あまりアームを下げられないので
あくまで提灯用のアーム構造ってことで。
---
タイヤ径を変えたので様子を見るためにフリーコースへ。
うーん、大きくしたわりに走りがあんまりキレてないぞ?
そんな不安を抱えながらの午前1次予選。
モーターはHD2、電池は前日充電したネオチャンプ
結果は完走して予選通過。
完走したタイムを見ると、24mmの時より明らかに速いみたい。
やっぱりある程度まではタイヤが大きい方が速いんだなぁ
午後の2次予選までやることが無いのでレース観戦。
見ていると白レーンのスロープで右が跳ね上がる人がすごく多い。
なんだろ?と思ってコースをじっくり見てみると・・・
スロープの登りにコブが出来てました。
スタッフさんに確認してもらったら、どうやら上り坂が剥がれてるみたいで。
跳び箱の踏切板みたいにボヨンボヨンしてました。
やっぱりコースって痛むんだなぁ、と実感。
コースは生き物ですね本当に。
---
2次予選
特に変わりもなく挑んだところ、完走できて決勝参加券ゲット!
何も変えてないはずが速くなっていてちょっと焦る。
とはいえどうしようもないので電池だけ変えてそのまま次も行くことに
準々決勝
2周目のヘルクライムでブレーキの効きが弱くて飛びすぎてCO。
うーん、あっさり終わったなw
というわけで準々決勝敗退でした。
その後はレース観戦。
優勝はNRマジック選手でした。おめでとう!
---
ブレーキに頼って入れるのは安定する反面、
ブレーキが抜けた時に崩壊するのは問題だなぁと思いました。
もうちょっとブレーキングの精度を高めないと、上には行けないですね。
ブレーキって難しいですね。
他の要素で言うと、やっぱり大きいタイヤは速いなとw
ただ、大きくすればするほど速くなるかというとそんなこともないような。
24はちょっと足りないし、30はリスクのわりに言うほど伸びないような
となると26mm薄タイヤ近辺に集束するのはすごく理にかなってますね。