2013/10/30

マンタレイmk2 内蔵サスペンション仕様 ジャパンカップ2013参戦ver

ジャパンカップ2013参戦仕様の内蔵サスです。


本来は新橋用に作ったもので、先日のM4SPに使用した車体なのですが
どうせ作るならJCも走りたいよね!と意識をしているうちに
気がついたらJC用車両になってましたw

車体コンセプトは
・走る!
・止まる!
・再加速!
という非常にシンプルなものです。
なので複雑なこと、構造は一切考えてませんw

ボディはマンタレイmk2のクリアボディ。
マンタレイは好きなのですがそろそろ在庫が厳しくなってきました。
(再販して!)

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まずはフロントバンパー


マルチワイドリアのカーボンを使用してローラーステーを乗せてます。
ローラーステーは衝撃吸収を(一応)考えてカーボンではなくFRP。
左右部分は2枚重ね、真ん中は1枚&抜きと一応それっぽいことはしていますが
ほとんど効果はないと思いますw だってマルチワイドリア固いし・・・

前輪は東京3まではシリコン薄タイヤ、東京4のみ白ハード薄タイヤです。
ストップ&ゴーのバンク対策にシリコンを履かせていたのですが
剥いたハードタイヤでも十分に登れたので今後も白で行くと思います。
前輪の横グリップは抜いたほうが燃費も良いですしね。


横からのアングル


スラストは左右ともに約1度。
サス車はスラストを入れてしまうとフロントがボトムしすぎてしまうので
ある程度抜いてあった方が走りやすいです。

マルチワイドリアとローラーステーの間にワッシャーを1枚挟んでいて
ワッシャーの当たる部分だけFRPを削って角度をつけてます。
狙った角度にするのは難しいですが、部品点数と高さがほぼ変わらないので良いです。

マスダンパーはARサイドマスダンのシリンダーをバンパー上に置いてます。
ブレーキは直カーボンに8mm角くらいの黒スポンジを貼ってます。

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リアバンパー


フロントバンパーとほとんど変わらずマルチワイドリアの上にFRPステー。
ブレーキのアーム部は赤FRPを使用していますがこれは見た目の問題だけw
後輪はシリコン薄タイヤを履いてます。
蛍光ワンウェイとシリコンは相性がすごくいいです。見た目的に。

横から


主流に乗って重心を下げようとリアステーを下げたのですが
固いステーだと弾かれそうなのでサスならFRPのほうが良さそうです。
それかステーは高めに配置して、重量物だけ下げたほうがいいのかも?
今回はマスダンパーを付けていたので助かってる部分もあります。

マスダンパーはARサイドマスダンのボウルタイプをブレーキアーム上に。
フロントとリアでパーツ1セット分なのでお得ですw
リアブレーキも直カーボンに8mmくらいの黒スポンジを貼ってます。

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車重は電池無しで約120gです。
内蔵にマスダン積んでるわりにはそこそこ軽いかな?。
HDPはHD2に比べて回転数に余裕があるのでEXギアでトルクに振ります。
むしろ超速だと速度超過&電池が耐えるのかどうか・・・

JCでの戦績は
・福岡大会 準決勝敗退
・大阪大会 1次予選敗退
・東京大会3 準々決勝敗退
・東京大会4 準決勝敗退

コンセプトとしては狙い通りではあったものの惜しい結果w
アベレージとしてはかなり良いんだけどなぁ。

高速レースになると噂の2013年11月のミニ四駆GPシリーズは
このマシンをいじり直して参戦する予定です。