なかの模型の月例大会に参加してきました。
なかの模型の大会に参加するのはおそらく2年ぶりですね。
なかの模型のレースは毎月開催されているのですが
月によってレイアウトの方針が決まっています。
スロープが置かれる立体レイアウトの月もありますが
基本的にはフラットレイアウトのタイムアタック制です。
この日の目的は先日のCSKマシンのシェイクダウン!
トントンランドがミニ四駆を撤退してしまったので
フラットのマシンのテストができる場所が減ってしまったんですよね。
この日のレイアウトはこんな感じでした。
・・・直線がないぞ(滝汗)
数えてみるとストレートは全部で9本しかないですね。
スタート直後が逆ウェーブなうえにバンクスタートでもないとか
これはそもそもスタートからしてやりにくいw
どうしてこうなった!
練習走行は時間内無制限。
シェイクダウンなら練習走行で詰めればいいところですが
練習用の電池を忘れたwので充電してるうちに練習時間終了。
次回からは練習用の電池だけは家で充電しとこう(真顔
そんなわけでレース開始。
この日のエキスパートクラスはチューン限定の縛りはないので
もちろんダッシュ系を使うほうが好ましいのですが
チューンの練習をしたいので当日開封したモーターを慣らします。
とはいえ今日の目的は車体のテストなので
家で慣らしたモーターでまずは1走。
LC出口で左にロールしてひっくり返ってCO。
ローラー位置を見直して第2走。
今度はLCで前転してひっくり返ってCO!なんだそれ!w
他の人の走りを見ているとこの日のLCは右前がやたら食うようで
しかもレイアウトも速度の乗らない低速だからか
LCの姿勢がみんな前転傾向でした。
これはいっそ右前を抜けばいいんじゃないか?と右前を抜く。
モーターもそこそこの出来になったのでモーターを交換して第3走。
LCですっぽ抜けてCO!はいらない!w
低速と言えど、やっぱり抜くと入らないんですね。
結局右前のスラストは入れなおし。
あとはリアのスラストで調整するかー、とスラスト調整して第4走。
やっぱり前転してCO!ノー完走で当然ながら予選落ちでしたw
放課後のフリー走行でアドバイスを貰ったりしながら
何回か走らせてやっと出たタイムが24.78
コース全長が174.98mなので計算すると7.06m/sとギリギリ秒7。
モーターはどうなのか走行後でチェッカー通したら35km/h
コンディションがかなり落ちてますね。
となるとベストコンディションだと・・・
でもあと一声足りないなぁ。
とりあえず、バランスはこれで良いように見える気がするので
精度出しのためにもう1台作ろうかな。
CSKは新車やな!(無限ループ)
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そういえばこの日は右前に軽量WAを使用していたのですが
思った以上に食いついて良さげですね。
520の交換が楽なので気楽に使えそうです。
旧WAと比べると上下ガタがありますが、
これは中に入れる真鍮パイプを削って調整すれば気にならないと思います。
ただ、軽量WAも限定商品なのがネックですね。
これは一般化してほしいなー
あとフロントタイヤは縮めタイヤをアウターにしました。
縮めタイヤを作ると、副作用としてタイヤのグリップが抜けるのですが
これを利用して干しタイヤの代わりに使用しました。
既にやってる人も多いかと思います。
縮めたタイヤはヤスリを当てても通常のハードタイヤと違って溶けず
削りカスは粉として飛ぶので、切削加工性が高くて作りやすいです。
削った表面もベタつかないので仕上げも楽でした。
表面は2000番ぐらいで仕上げればだいぶツルツルになりました。
コース上でのグリップも問題なく滑りそうだったので
今後は縮めアウターだけでいいかなと思いました。
干せるタイヤを探す必要がなくなりそうです。
干せるタイヤとWA、二つの供給問題はある程度解消されそうなので
素材的な意味では以前よりフラットに参入しやすくなったかな?