表題の件、参加してきました。
2013年一発目の公式大会。
いよいよ1年が始まりましたね!
例年はニューイヤーGPという名目でのレースでしたが
今年はミニ四駆GP!といってもコレは名前の変更だけですけどw
今回のレイアウトは
公式では珍しい立体交差8の字のスーパーコブラサーキット!
立体交差は迫力が出て好きなんですよね。
フラットスロープと呼ばれたものはいわゆる営業スロープのようで
速度をあげても車体があまり浮くことなく、シャープな挙動をします。
ただ速度をあげるとDB+着地位置で悲鳴をあげるので
スピード域としては中速ちょい上のレイアウトでした。
今回の大会はオープンクラスと新設のタッグクラスの2部門!
タッグクラスは二人1組でレースをするというロマンある部門です。
まずはオープンクラスが予選~決勝まで行われて
レーンチェンジを撤去してタッグクラスが行われます。
というわけでまずはオープンクラス
先日アップしたARシャーシで参戦。
パワーソースはHD2+前日充電のネオチャンプ。
これは危なげなく帰ってきてタスキゲット!
画像は取り忘れたのでありませんw
一発勝負で確実な完走&タスキゲットは良い運びですが
タイム的にはイマイチだったのでもう一声上げようと調整。
モーターはそのまま、電池を見直し。
挑んだ2次予選は4周目のスロープ→DB下りでCO。
ちょっと速度を上げ過ぎたみたいですね、難しい。
その後はタッグクラスまでレース観戦。
ちなみに準々決勝→準決勝は電池交換禁止でした。
これは準々決勝前アナウンスだったので右往左往だったようです。
このルール、大会ごとに変わっているのが現状なので
統一ルールを定めたうえで事前にアナウンスしてほしいところですね。
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午後もすぎてお待ちかねのタッグクラス開催!
レーンチェンジが無くなりました!
タッグクラスの詳細は
・エントリーシールはオープンと共用
・番号ごとのアナウンスで二人のうちどちらかが該当でペア出場可
・車検時にくじを引いて走行レーンを決定(1,2,4,5レーン)
・第一走者はスタート台からスタートしてタッチゾーンに移動
・周回カウントはスタート台先のゴールライン通過時
・5周カウントした時点で第一走者はタッチゾーンでマシンをキャッチ
・キャッチミスした場合は続行できるが走行周が無駄に1周増える
・第二走者と"手のひら同士"でタッチした後にスイッチON→コースイン
・さらに5周してゴールラインを通過したらゴール(第二走者はキャッチなし)
こんなところでした(@2013.01.27品川開催時)
同じレーンを10周しなければならないのでCO等のリタイヤリスクは倍。
大外で立体をこなす1レーンは特に不利なのでくじ運も勝負ですね。
というわけでタッグクラス。
オープンと同じくARシャーシで参戦。
パワーソースは電池を1声落としてとにかく完走狙い。
さらにリタイヤリスクを減らすためにピニオンを真鍮に交換。
ピニオン割れして迷惑かけて負けるくらいなら
僕は真鍮つかってカウンターを潰すほうを選びますw
タッグパートナーはミシガンさん。
公式2年連続優勝経験を持ち
ジャパンカップ2012地区代表の最後の一枠をもぎ取った男。
タッグパートナーとしてこれ以上は無いですね!
というかむしろ足を引っ張らないように頑張らないと・・・
まずは1次予選、引いたくじは4レーン。
対戦相手は・・・3組とも親子でした。
ちょっと申し訳ない気分になるけどこればかりは運ですね。
ガッツにエゲツないペアと言われた気がするけど気にしないw
ミシガンさんがスタートさせて1位で5周帰ってきてキャッチ&タッチ!
スイッチオン&スタートに慣れずに若干モタついてしまったものの
リードを守ってそのままゴール
というわけでタスキゲット!
タッグのタスキは1人一本!
2次予選はどう攻めるか考えたのですが
レースの様子を見る限り完走率が高くないので
まだ守りの姿勢で戦うことに
2次予選、引いたくじは同じく4レーン
超強豪をウマいこと避けたと思ったらsolaさんKevinさん組と
RYUさん親子と被ってしまうことに。
これはちょっと失敗したけどしょうがないw
ここでもミシガンさんが1位で帰ってきてくれてバトンタッチ!
交代後もリードを守ってゴール!
タッグ薄紙ゲット!
タスキは1人1本くれるけどタッグ薄紙は2人で1枚なんですね
しかしマシン2台で1枚の紙って珍しい絵ですね。
準々決勝、引いたくじは、、、1レーン!
大外からスロープ&DBで一番飛距離が出るレーン。
守りの走りにならざるを得ず、これは厳しいレースになりそうです。
2位で食らいつきつつバトンタッチ!
懸命においかけるも追いつくことができず2位フィニッシュ。
というわけで準々決勝敗退でした。
* 感想 *
ある程度のレベルになると走行タイムの差があまりないので
バトンタッチのタイム差が結果に出るなと思いました。
そういう点はタッグレースならではで面白いですね!
タッチ練習は脳内シミュレーションしておいたほうが良いですねw
同じレーンを繰り返し走行するのは経験があまりないもので
自分が何周したかちゃんと数えないとダメですね。
これは参加者も運営側も同様だと思います。
これから回数を重ねることで精錬されるはずなので期待ですね。
個人的な反省点はタッチ後につい押しスタートをしてしまったこと。
特にリードされているときは押しがちになりそうなので
これは冷静にフェアにやらないといけませんね。反省。
走行レーンは立体区間の厳しさの差がありすぎるのが気になりました。
とはいえそういうルールである以上はしかたないと思いました。
インアウトで飛距離の差がでにくいセッティングを探りたいですね。
あとは普段の善行でくじ運をあげるしかw
とはいえここまで新しい競技はひさびさだったと思うので
非常にバタバタでしたけど楽しかったですね!