静岡タミヤフェアは2日間開催!ということでオータムカップも2日間開催です。
レイアウトこそ初日と同じですが、2日目はわけが違います。
というのも、2日目のオータムカップでは
海外の招待選手と戦える「ワールドチャレンジ」という2つのイベントが開催されます。
タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールから8名と
オータムカップ当日優勝者の2名、計10名でトーナメントを行うエキシビジョンマッチ!
このワールドチャレンジは他のオータムカップ会場では行われず
タミヤフェア2日目で優勝した人だけが世界に挑戦できるという非常に狭き門です。
これはテンションもあがるってもんですね!
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ちなみに昨年までもいわゆる世界戦が行われていました。
昨年までのルールでは当日の準決勝から招待選手が参加して
薄紙に名前を書いてシャッフルされてくじ引きレース。
年間チャンピオン戦の本戦と同じですね。
つまり準決勝からネームコールがあるという特別なレースでした。
この方式の盛り上がり方はハンパじゃなかったです。
---その他にも、全国のショップ代表のNo1を決める
「ステーションチャンピオン決定戦」も同時開催されています。
ですが、自分はそちらには参加しないのでオータムカップに注力ですね。
というわけでイベントが盛りだくさんなので参加者増も必至ですが
タイムスケジュールの都合で定員は1000名と前日より少な目。
不安もあるのでちょっと早めに会場に向かうことに。
開場1時間前の8時ごろに到着しましたがすごい人!
参加者の到着が年々早くなってる気がします。
シールをもらえましたが番号は529番。
一昨年だったらこの人数、参加すらしてないですね。
ミニ四駆の競技人口が増えたっていうのはわかるのですが、静岡遠征当たり前みたいなクレイジーな層が増えましたねホントにw
開場するとやはりこの番号ではピットスペースに余裕なし。
困っていたところ、YAZAWAさん夫妻からピットスペースを譲っていただけることに!
その節は本当にありがとうございました。非常に助かりました!
この2日間いろんな人にお世話になってますね。ありがたや
そんなわけでピットを構えて挨拶を聞いたらレース開始。
マシンは前日の夜に調整したMSとLDP+3.5:1
ただ、前日の走行を見る限りだと速度が一声足りないので
ネオチャンプをある程度刺激してから使用することに。
午前1次予選:オープンクラス(MS)
1周目のヘルクライム着地で横転してCO。あれ?
マシンの挙動を見る限りだと飛びがブレて
フロントが壁に乗ってそのまま横転という雰囲気。
飛距離を見る限り速度はこのままで問題無さそうなので、
ブレーキのズレやタイヤの摩耗等、その他の部分を見直すことに。
午後1次予選:オープンクラス(MS)
今度は問題なく5周してタスキゲット!
まずは道が一歩前進! |
周回タイムもまずまず、だけどもう一息足りない雰囲気。
とはいえ悪くない走りでタスキも取れてるのでまずはOK。
時間に余裕ができたのでタミヤフェアを見学することに。
いつものジープ。
乗って記念撮影が出来るということで撮ってもらったりw
ウッディジョーの法隆寺の模型。
覗き込むとちゃんと境内が見える精巧な作り、すごい。
ミニ四駆REVシリーズ第三弾!
新製品のエアロマンタレイです。
リバティGPAのようなウィングですね。
アバンテ、サンダーショット、マンタレイ
タミヤのレーサーブランドが続きますね。
今度はホットショットかな?
こちらも新製品のアストラルスター。
MS待望の新車は一部に熱烈な人気の箱車。
デザインはトルクルーザーに近い?
これは珍しく箱車でプラボディですね。
ラジ四駆みたいな走行音がしそうですw
アスチュートRSとトップフォースエボリューションRS
最近のRSシリーズなので、素材がABSだったら嬉しいですね。
しかしトップフォースがエボならアスチュートもスーパーでも良かった。
塗る前提なら白成型も欲しいですよね。
そういえば南館と北館の間に
レッドブルの車が来てました。
ジャパンカップのお台場MEGA WEBの時も来てましたが
レッドブルの広告宣伝費の使い方ってすごいですよね
そんなこんなで会場見学をしていたらあっという間に2次予選。
並ぼうと思っても相変わらずの長蛇の列。
それもそのはず、この日の参加者は最終的に1100名で打ち切り。
参加者全員がオープンに午前午後2回参加するとして(最大値)
1100/5+(1100-1100/5)/5=220+176=396
理論的には最大396本のオープンタスキが出るわけです。
これは一昔前の1次予選の参加者と同じ人数ですねw
※ちなみにこの計算だと薄紙は80枚出ます。
オープンクラス一本化されるとエライことになりますねw 1次予選を省みると、やはり速度が足りないという雰囲気。
平面速度をあげつつブレーキを再度調整することに。
2次予選:オープンクラス(MS)
出足は五分五分、ただインアウトで並走してる時点で不利。
1周目はヘルクライムを無事クリア。
問題なさそうだと思ったところで20度バンクの切り返しでレーンチェンジCO
うーん、やってしまったなぁ。
タミヤフェアでは1度もバンクでやらかしてなかったので
今回は問題なさそうだと思ったのですが、ついに1回こけてしまった。
現場ではスラストとローラー位置かと思ったのですが
帰ってメンテしたところ、フロントスライドが折れていたという事実が発覚。
こりゃ曲がれないわけですね、完全にメカニックのミス。
まだまだ甘いなぁ。
そんなわけで2次予選で敗退。
ワールドチャレンジへの道は閉ざされたので残りはレース観戦。
ラパンさん、当日優勝&ワールドチャレンジ優勝おめでとうございます!
再レースになって最も距離を走っていたので電池の消耗が心配でしたが
その心配をものともしない走りは見事でした!
あの日のコースを完全に攻略しきってましたね。
さて、また一人、知り合いから年間チャンピオン戦出場者が出たことで
より一層年末が楽しみになってきました。
そしてついに先日、年間チャンピオン戦のレイアウトも発表されましたね!
今年はジャパンカップ以降、コースに名前がついて一層盛り上がりますね。
このコースをどうやって攻略するか、もう戦いは始まっている!?
と言いたいところですが、オータムカップはもうちょっとだけ続くんじゃ