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2014/12/08

チューンフラット用S2

チューン限定レースであるChampionShipKanto(通称CSK)の第7回大会に向けてマシンを作りました。


今回のレイアウトは通常の立体交差LCを使用するものではなく
バンク型のレーンチェンジ、いわゆるバーニングレーンチェンジを使用したフラットレースです。


シャーシとAパーツはスーパーエンペラープレミアムを使用しました。
これは後輪の色に合わせるためですw
ボディの色が明らかにあわないので、これはちょっと作り変えたいですね。

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フロント



デフォのバンパーを残しつつ、両耳を切り飛ばしてラメカーボンをそのままビス止めしました。
桁の方が効率的(というか別物)なのはわかっていても、何回やっても桁貼りは苦手で困ってたのですが
今までのカーボンより長いラメカーボンが出て「これは!」と思ってこの形になりました。

桁よりも劣る効率とバンパー車としても邪道という、中途半端な存在なのでハンパー車とか(心の中で)呼んでますw
S2シャーシとラメカーボンさまさまです。

構造としてはこんな感じで


ビス止めしたラメカーボンの13mm用の穴の外に8mm用の穴をあけて
ピン打ちをしたFRPブロックを用意して


あけた8mm用の穴にピンをさしこんで19mm用の穴でブロックをビス止めをする。これだけ
テンションバー式じゃない井桁の左前の構造と作り方は殆ど一緒です(ブロックの上下が逆だけど)
スラストは井桁と同様に工夫でなんとかしますw

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リアも同様の構造です。



根元の部分はマルチワイドリアステーをカットして補強して作りました。
マルチワイドステーの根元は切り落としてブレーキを付けてる部分にリアステーを止めてる構造です。
コの字より逆コの字にしてシャーシ付け根側を横に渡したほうがメリットが大きいと思ったので(妄想)
ちなみにリアローラーは上段が830で下段が620で、普段は830だけで曲がります。

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中身


加工や調整は苦手なので最小限に抑えてほとんど触らず。
スパーとクラウンの間の壁だけは、あって得がなく切ってリスクも無いと思ったので切りました。
間には1.5mmのアルミスペーサーを入れてます。

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車重


バーニング用としてはちょっと重いです。
ビスを多用しているのでちょっと厳しい部分がありますね。
最終的にはタイヤももう一声軽く作り直したいところです。