ミニ四駆GP2014オータム 東京大会に参加しました。
ミニ四駆GP2014オータムも最終戦です。
オータムは愛媛から始まり静岡、岡山、そして東京と気がつけば皆勤w
で、この東京大会が一般参加できる公式大会の最終戦。
11月で公式が終わるってなんか不思議な感覚ですね。
例年は12月には年間チャンピオン戦が開催され、最後の当日枠に掛けて挑んだのですが
今年はクリスマスフェスタの土曜日の昼からチャンピオンシップ(≒年間チャンピオン戦)が開催され
一般は観戦のみという形になる模様。
と、いうわけで今大会が最後のチャンス!
東京大会の会場として品川シーサイドの会場は定番ですが
品川シーサイドに"遠征"するのは初めてw
なんか不思議な気持ちになりますねこれ。
今回の定員は2500人とオータムだからかジャパンカップより減少の見積りっぽく
確かに他会場のオータムは露骨に人員減が見えました。
岡山と愛媛は予選前のフリー走行がありましたしね。
ただ、東京大会の場合はそもそもの競技人口が多いので
「ジャパンカップだから~」というのが見えないところが怖いです。
エントリー大丈夫かなぁ・・・
今回は前日入りして会場からわりと近くのホテルを取りました。
東京大会だと始発新幹線では間に合わない可能性が高いため
結果的に宿つきの新幹線もしくは飛行機のパックしかないのである。つらい
東京から大阪に行く場合も然りなので、大阪遠征の際はチェックしてみてもいいかもしれませんね。
いずれにせよ、今回は来たけどこれはしばらくは来れないよなぁ。
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で、当日
受付開始の7時に会場入り。
で、受付列に並んでもらった番号は午後1番の900番台。
(あれ?曜日が)
さすがに朝の7時からお昼まで待つのもしんどいので、ピットを取らずに一時撤収。
周囲のお店も日曜朝なのに営業早いですね。
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午後になったので会場に戻ります。
ピットをどうするか悩んでいたところ、SMT、BFR、SSRの皆さんのピットにお邪魔することに
ありがとうございます!助かりました!
落ち着けて安心したところでレースの様相をチェックします。
アウトコーナーからのイン側のスロープ、特にインから2番目が浮く模様。
一番加速するアウトからの登りが厳しいというのはレイアウト的に順当ですが
2番目が一番浮くっていうのはちょっと荒れてますね。
どうやらここで速度域が決まりそうですが、そこまでの速度勝負にはならなそうです。
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時間になったので午後の1次予選。
マシンはいつものマシンでセッティングもHD3+超速+26mm+GTといつもどおり。
ただ、今回はレースを見る限り荒れているのでモーターはそこまで回ってないものを選択。
完走を狙って、速度負けしたらしょうがないという感じで行きます。
で、結果は
狙い通りで1次予選は通過。
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2次予選
その後のレースを見ていてもあまり様子は変わらなかったので、そのままの攻め方でいきます。
で、結果は今度は速度負けw
着順としてはストレート2枚分くらいの差で2着だったので
狙いは悪くなかったと思いたいのですが、一歩及びませんでした。
この辺の塩梅は難しいなぁ。
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冒頭にも書いたとおり、オータムは全戦参加しました。
ほとんどがHD3とパワーチャンプGTで走りました。
HD3を実践投入した感じだと、わりとしっかり走るなという印象。
ちなみに今回使用したHD3がこんな感じ。
環境によりけりですが、僕の環境と手持ちではそこまで回ってない部類。
HD3はHD2と比較すると
・トルクが細い
・燃費が悪い
・回転数は高い
という感じでした。
燃費が良くてレスポンスも早く、慣らしでカバーできる速度域が広いHD2と比べると
HD3はどうしても扱い辛いモーターであることは否定できません。
ただ、それでも"使うに堪えない"という感じではなかったので一安心。
なによりレースリザルトを見てもHD3の結果が出始めてますしね。
あとはアルカリ(GT)とネオチャンプで走りを比較すると
HD2は1,2週目のトップスピードがアルカリのほうが速くて飛距離が出るパターンだったのですが
HD3は1,2周目の速度はどちらもそこまで変わらず、後半の燃費でネオチャンプが速い感じでした。
ある程度は調整次第にしても、HD3使うならネオチャンプがリスク少なくリターンが大きいなぁという感じでした。
富士通のアルカリが出てきたらまた変わると思いますけどね。