ミニ四駆グランプリ2016ニューイヤー岡山大会に参加しました!
ついに2016年シーズンもスタートです!
今年の公式大会の開幕戦のレイアウトはライジングサーキット2016!
図面だとバンクが多くてブレーキが掛けられない印象。
配置的には速度が乗ってからのDBがどれだけ飛ぶのか、という部分と
バンク対策でブレーキを逃がしたらスロープが飛ぶんじゃないかという想像。
あとは60度バンクがどんなもんか、といった感じかと思います。
で、実際に会場について見たのがトップの画像
海辺でスタート台の位置からかめはめ波撃つと、水面はこんな感じになります。
どうでもいい感想ですね。
図面で見るとバンクの角度がイメージに落とし込みにくいですが
現物を見ると、20度はやっぱり浅いけど45度はデカイ、60度は壁
そんな感じの印象でした。
今回のマシンは先日アップしたS2FM
シェイクダウンです。
ちゃんと走るといいなぁ。
というわけでまずは走るためにエントリー
※写真は走行後に撮りましたw
最終的なエントリーはチャンピオンズクラスは30名ほど。
開幕戦とはいえアクセスが良いとは言い難い場所に、、、皆さんさすがです。
レースを数本みて、開幕から立て続けに31秒台で完走するマシンが多数。
走行ペースを見ても、これは赤いモーターしか選択肢はなさそうです。
というわけでHD3+超速+ネオチャンプで挑みます。
ただ、さすがに満充電は怖いので電池を減らして完走できるだろう状態へ。
とりあえず完走してから詰めていく方向で行きます。
で、結果はまずまずのペースで走るも4周目のDBでCO
飛距離としては問題なかったのでちょっと考えます。
他の方々のレースを観戦していても飛距離が出過ぎてCOする人は稀で、
DBで飛ぶ時は
・進行方向に対して多少ブレて壁に乗って立て直せなくて飛ぶ
・ちゃんと着地したのに跳ねて飛ぶ
この2パターンがほとんどだったと思います。
自分のコースアウトはどちらかというと前者だったように思えますが・・・
このスタート側からのアングルで見ると、DBの姿勢が全く見えないのですw
ギリギリで飛距離の関係は見えるのですが、原因究明は難しそう。
45度バンクが透明ならよかったのにw
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この日はだいぶ寒かったので、ひさしぶりの王国の出店で食料を調達。
寒い体にチャーシュー麺はしみます。
なんか海の家で食べるご飯に近いかもしれないこの感覚w
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そうそう。2016年シーズンはこんなものも導入しました。
大阪のカスタムスポーツバッグのOSSさんが作ったボディバッグ。
同じく吹田にあるミニ四駆ショップのRHKさんが企画してくれたもので
車検箱がちょうど入るサイズになってます。
基本デザインはブラックボディにピンクのジッパーなのですが
これは別注でオレンジラインで作ってもらいました。
マシン以外は何入れようかって考えて、結局マシンしか入れなかったのですが
・手ぶらで車検列に並べる
・走行後にそのまましゃべったり観戦しててもマシンが邪魔にならない
・食事に行ったり離席する時にマシンを持っていけるので安心
と十分に便利でした。
ロゴ変更やボディ素材の変更などのフルオーダーも
1個から作ってくれるそうなので気になる方は相談してみると良いと思います。
スポーツバッグのOSS
以上、超宣伝でした。
でもこういう楽になる道具とか、良いものはどんどん増えてほしいですね。
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で、気を取り直して午後
とりあえず、速度は問題ないであろうけど、念のためにということで
ギアを超速からEXに変更。
電池の電圧等はそのままの設定で2本目に挑みます。
ちなみに今回の1次予選2回目は抽選でした。
で、抽選が当たったので2本目に挑めます。
ジャパンカップならともかく、ニューイヤーから抽選になろうとはなぁ・・・
で、1次予選2回目の結果は無事完走。
タイムは30秒後半。
この時点でそこまで悪い数字ではないのですが、勝負できる数字じゃありません。
あと1秒は縮めないと勝負に絡めません。どうしたものか
ちなみに・・・
昨日開催されたミニ四駆グランプリ2016NEW YEAR岡山大会、エントリーはなんと前年比200%を超える1,148名!沢山のご参加ありがとうございました。
そして今週末はいよいよ東京大会。ますます張り切っていきましょう(^^)
— ミニ四駆(タミヤ) (@mini4wd) 2016, 1月 17
※最終的には去年の2倍で1000名以上の参加者がいたようです。そりゃ抽選になるわw
これは夏はどうなってしまうんだ?
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このままではちょっと勝負にならない、と言った感じで迎えた最後の練習2次予選
これまで電池を減らして挑んでみたものを電池を満充電で挑みます。
結果はDBでCO
COしたものの、スタート位置から見る限りは入る飛距離でした。
ということは挙動かなぁ。
ともあれ完走していてもタイムは及ばないので、引くことはできません。
引いて完走させる手は今回は無し。攻めるだけです。
というわけで引かずに迎えたチャンピオンズクラス本戦
結果は1回戦でDBでCOして敗退。
完走したとしても速度では及ばず、なので勝負に絡めませんでした。
完敗だなぁ・・・
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ニューイヤーのレイアウトのライジングサーキット2016を走らせた感想は
「とにかくドラゴンバックが難しい!」といった感じでした。
といっても難しいというのも語弊があって
ゆっくり走れば完走できるので簡単で
勝負しようとすると牙をむいてくる、という正当派なレイアウトな感じですね。
最終的に勝負の速度域はドラゴンバックでジャンプして
20度バンクのバンクアプローチに着地する、というのが勝負の域って感じでした。
コースアウトセクションとしてはほぼドラゴンバック。
スロープは20度バンクから直結しているからか飛ぶ人はかなり少ないです。
予想外なのはドラゴンバックの飛距離で
速度の乗った2周目がやばい、と予想していたのですが
そもそも1周目からトップスピードで突入しているように見えて
1周目と比べて2周目がやばい!という印象はなく1周目から飛びます。
あとはインに行けばいくほど飛ばないかと思いきや、そんなこともなく
レーンによる有利不利はほとんどないと思いました。
で、あとは勝負に出ることを考えたときに
速度を上げたところでリスクが増えるわりにタイムは伸びない印象。
これは2015年のジャパンカップと同じですね。
となるとどこでタイムを伸ばしていくか。
速度を上げずにタイムを伸ばす方法を考えていく必要がありそうです。
文字にすれば簡単ですが、実現するのは非常に悩ましいです。
自分のマシンもいろいろ仕様を変えないとなぁ、と思いました。
と言っても今週末はもう東京大会!
悩むよりすぐ手を動かさないと!