熊本のグリーンランド遊園地で開催された
ミニ四駆ジャパンカップ2015熊本大会に参加しました!
熊本での公式大会は今年2回目!
熊本大会の会場となるグリーンランド遊園地は熊本県の荒尾市
前回も書いたように、熊本の北のはずれで福岡からもかなり近い。
ということで今回も福岡前日入り
そんなわけでいつものように関空からLCCで福岡空港へ
LCCは新幹線よりだいぶ安く済むので遠征の味方です。
いやぁ、良い時代になったなぁ。
で、福岡についたらあいにくの雨だったので
喫茶店に入って雨宿りしつつご飯を食べに。
マッソさんオススメの地元感あるラーメン屋「元祖ラーメン長浜家」へ
お店に入ると席に着く前に麺の固さを聞かれるという仕様w
観光向けじゃない地元のお店!という感じ。
味はそこそこにウマく、そして何より安い!(450円)
結構好きな感じだったのでまた来よう。
その後はステーション周りをしてホテルに帰って就寝。
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レース当日。
福岡からレンタカーに乗って高速道路で約1時間ほどで会場着。
グリーンランドのイベント広場のレインボードーム!
来たのは2回目ですがこの天井の高さは圧巻ですね
見た目の広さほどの面積がないのはご愛敬?w
熊本大会も前回同様2面設置。
だいたい前回と同じことを書くのですが、熊本会場といえば
傾斜がすごいんです。
ミニ四駆の会場で傾斜と言えば鈴鹿大会が有名ですが
ここ熊本、グリーンランドのレインボードームは僕の体感では鈴鹿以上!
今回の設営の向きはプラウド登りが地面の登りなので
おそらく減速がキツくて飛距離は収まりやすく、わりと完走率は上がると思います。
ただそのかわりそもそも全体の傾斜が強いので同じパワソでもタイムが落ちる傾向も?
うーん、一筋縄ではいかなそうですね。
会場入りしてエントリー、番号は13番でした。
今回は最終的にチャンピオンズは全部で18人。
というわけでひさしぶりに準決勝→決勝の2回勝負ですね。
(しかし各地に数人ずつくらいしかいないはずなのになんで18人も集まるんだろう)
今回は前回の予告どおり
タイヤ径を上げて挑みます。
そのかわり速度超過を防ぐために、トルクチューン2を積んでいきます。
このトルクチューン2、かなり速いとの前評判ですが実走はどうでしょう?
やはり情報は自分で試して体感してからがスタートですからね!
というわけで1次予選の練習走行。
セットはトルク2+EX+ネオチャンプ+26mm(4輪スーパーハード)
で、結果は
完走して約38.7秒
走らせてみると明らかに直線が遅く、際立って速くは見えないものの
速度の維持がすごく、トータルで見るとなかなか速い、といった感じでした。
トルク系のモーターのイメージどおりですね。
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抽選は外れたので次の出番は2次予選のチャンピオンズ練習走行
このままいけば無難に完走できそうですが、最低でもあと1秒ほしいところ
ギアを超速にして電池を富士通プレミアムにすれば
1秒は縮まるだろうという目算はあるのですが
とりあえずここはギアを超速、電池はネオチャンプのまま引き出しを増やしに行きます。
結果はコースアウト、あらら?
速度は超過してる感じではなく挙動が乱れた感じ。うーん。
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勝負のチャンピオンズ本戦
先ほどの走りを見る限りだとせいぜい38秒前半が良いところ。
となるとちょっと違った路線で攻めてみる必要がありそうです。
速度はともかくコースアウトしてしまったのが気がかりでもあります。
走りのバランスを変えて勝負に出てみるという選択もアリかも・・・?
ということでリアブレーキを板→緑スポンジに変更。
モーターをトルク2→LDにして平面を速くしてかつ立体を抑える作戦でいきます。
妄想どおりに走ってくれればこれで危なげなくかつ良いタイムが・・・
で、結果はというと・・・速度負けw
プラウドは危なげなくクリア、バンクもさほど遅くなく感じ、に見えたのですが
そもそも平面速度が足りてませんでした。そりゃあ完走するよなぁ遅いんだもんw
ちなみに走行タイムは見るに堪えないタイムでしたw
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トルク2を実戦で初投入してみましたがかなり調子が良かったです。
ただ、この好調があくまで初期ロットだから、という可能性も否定できないので
モーターとして良いモーターかどうかはまだ何とも言えないなぁ(疑心暗鬼)
ともあれしばらく使って様子を見たいところです。
JCコース攻略としてブレーキを投入したのは今会場が初だったのですが
やはりブレーキがあると安心感がだいぶ違いました。
ノーブレーキで長い夏を攻め続けると恐らく手詰まりになりそうですし
なにより打率を上げることを考えるとしんどそうな部分があります。
プラウドマウンテンがJC攻略の最大のポイントとなると
ここの打率が上げられるブレーキという選択も大事になってきそうです。
うまいことバンクと"メビウス"に当たらず
プラウドとスロープに効くブレーキが開発できればアドバンテージがありそうですが
それは最初からわかっていた理想すぎる理想の話w
うむむ、ブレーキをかけて速度を上げるか、ブレーキをかけずに流すか。
立体レースでよくある悩みだけど、付きまとう悩みですね
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そういやひさびさに抽選で当たりました。
蛍光オレンジの小径タイヤ。
ダッシュフラットにでも使おうかな