ミニ四駆ジャパンカップ2015 東京大会1に参加してきました!
いよいよジャパンカップも開幕!2015年の夏が始まります!
ジャパンカップの開幕戦はいつものように品川シーサイド。
今年は東京大会が遠征になるためしっかりと前日入り。
新橋に寄ったり食事をしたりした後に
最近、池袋にオープンしたばかりのミニ四駆BAR DRIBARさんにお邪魔しました。
ローマ字読みしてドリバーと読んでしまいそうですがドライバー。
driverとBARを掛けてるのかな?
場所は池袋駅前から歩いて約5分。
ジュンク堂のわきの商店街を入っていけばすぐ着きます。
料金システムは飲み放題90分1500円が基本料金。
あとはここから延長30分ごとに500円と言った感じ。
(残念ながらビールは1杯ごとにプラス200円が必要)
受付を済ますと番号札をもらいます。
商品を買う時も番号札を持って購入し、退店時にこの札を持って全部精算する感じ。
プールとかスパであるシステムみたいですね。
その都度お金を払わなくていいのは楽な半面、使い過ぎに注意しよう!
で、ミニ四駆コースはというと
3周15秒くらいの3レーンコースがメイン。
で、僕も頑張って走らしてみました・・・
うへへ
なおフロントAパーツのツメが破損した模様 ※無限TAはダメ!ゼッタイ!
わいのわいのと楽しい夜でした。
東京に来たらまた寄ります。
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大会当日
今年もあいにくの雨模様ながらも無事開幕したジャパンカップ2015!
(というか梅雨の屋外でスタートしたら雨降るほうが基本だよね)
今年もアツい夏が始まります!
今年のレイアウトはコレ!
ハイパーダッシュサーキット2015!
コロコロアニキに連載中のハイパーダッシュ四駆郎というマンガがありますが
その作者、武井先生が新たにデザインしたマシン
"シューティングプラウドスター"をイメージしたレイアウトが今年のテーマ!
で、現物は・・・
こんな感じ!
このコースのメビウスチェンジャーは透明に青ラインの試作品?ですが
ピンクと!
イエロー!うぉぉ!めちゃくちゃカッコいいサイコフレームの光や!
メビウスの輪、サイコフレーム、だよねだよね!(謎)
ともかくこれだけですごくテンションが上がりました。
近年のセクションだとかなりカッコいいセクションだなぁと。
天気の様子を見ながらエントリーして番号は19番。
チャンピオンズクラスのエントリー方法は
大会開会後に運営本部に行って、チャンピオンズIDを見せてエントリーです。
朝のエントリー列ではエントリーしないので
手の甲にスタンプを押されないのが寂しいですね。
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で、この日は雨ながらも時折雨が降らない時間帯もあったりして
かつスタッフの方も定期的にコースを拭いてくれているので
どの時間帯で走るかが割と大事になってきます(と思う)
先を見るならなるべくドライの時間帯でデータを取るか
その日を狙うならギリギリまで粘って本番に近いコンディションを待つか
刻一刻と変わる天気と雨雲レーダーを頼りに、推測してレースタイミングを計ります。
(あれ?ミニ四駆ってこんな競技だったっけ?)
で、最後まで天気がわからないならなるべくドライに近いコンディション!
ということで午前のお昼前くらいに練習出走。
マシンは先日上げたFMXXバンキッシュ
夏を戦うアツいマシンができました #mini4wd pic.twitter.com/6KJZECJgVo
— しとさま (@sitosama) 2015, 6月 17
妙に好評で結構嬉しいですw
北海道から来ていたはらださんとバンキッシュ同士で記念撮影しました。
バンキッシュクリア再販はよ!w
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しばらくはレース観戦をしていたのですが、
コースアウトの8割(主観)はプラウドマウンテンの着地ミスでした。
着地ミスというか、飛び込みミスというか、とにかくプラウドが大半。
速度域としてはライト~アトミくらいの感じでした。
今回のマシンは23mmとタイヤ径を小さくしたので
人よりうえのパワーソースを積んで挑戦!
ということでまずはライトダッシュからスタートします。
電池はネオチャンプでギア比は3.5:1のブレーキは板のみ
で、結果は
完走してタイムは38秒前半。
まずは無事完走してくれてよかったです。
午前中の時点ではそこそこに速かったようです。(あくまで午前中)
走りの感覚としてはちょっと飛び込み過ぎかな?といった印象。
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2次予選のチャンピオンズ練習。
しっかりと雨が降って完全にウェットコンディションになりました。
この状態だとタイヤが食わないのできっと飛距離が縮むだろうと思い
モーターを1ランク回るものに交換して挑みます。
結果は2周目のプラウド着地に失敗してCO!
速度の乗りが悪くなった割には全然飛距離が縮まなかったぜ。
これは計算外です。
練習走行後には深夜組YSK選手、ウミジ選手、COBケンイチ選手ら
大阪チャンピオンズ勢4人で記念写真。
みんなマシンがビショビショw
水もしたたる良いマシンやな(みんなカッコいい!)
いやこれ絶対メンテしんどいわw
さて、決勝の時間ということでチャンピオンズ本戦(この時すでに17時過w)
2次練習で飛んでしまったものの、走りを見る限りこれ以上速度は下げられない。
というわけでフロントの板を下げてなんとか入ってくれよ、と願掛け。
結果は・・・かなわず同じく3レーンのプラウド着地でCO!
チャンピオンズ1回戦敗退でした。
うー完走しない・・・
レース後はマシンをメンテしながらピットを片づけしつつ
ケンイチ選手とバンキッシュ同士、再び記念撮影(再販はよ)
次回の大阪大会に向けて善戦を誓うのであった。
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ジャパンカップ2015のレイアウト、ハイパーダッシュサーキット2015
このレイアウトはやっぱりプラウドマウンテンが超大事!というのが初戦の感想でした。
なのでここのことは置いておいてまずは他のセクションの話。
グライドバンク2015はここでタイムロスしたら取り返せないなという印象。
なのでバンクは速く抜けることが絶対条件という感じでした。
スロープ登り後のハーフ着地はプラウドマウンテンが速度キャップになっていて
あまりコースアウトするほどの飛距離にはなってませんでした。
ただ、設営やスロープの種類によってはかなり化けると思うので
今のところ判断はつかない気がします。
スロープ下り0着地は基本的に心配する必要ないかと思います。
5レーンの0着地は寸法でいうと、3レーンスロープ下り+ストレート1枚より長いです。
なので跳ねない限りはずっと壁もあるしコースアウトはしなそうでした。
ウォッシュは動くだろうと思うので今は不明。
メビウスチェンジャーは基本的にコースアウトさせるセクションではなかったものの
ブレーキをつけているマシンはかなりタイムロスを強いられます。
さらにその後に大外のデジタルバンク30が待っているので
この1連の流れを速く抜けられるブレーキセットでもない限り
ブレーキを掛けてしまうのはもったいないです。
メビウスの谷で完全停止してメビウスの輪から抜け出せなくてってマシンも中には。
なのでやはり全体的にブレーキは掛けられない、と思ったほうが良さそうです。
最後のモヒカンストレートは残念ながら空気といった印象。
自分のマシンは電池下が最低地上高1mmなのですが
このセットでもモヒカンの抵抗を感じることなく通過しました。
モヒカンはおそらくウォッシュ対策対策(?)のために存在しているんだと思います。
で、プラウドマウンテン。
プラウドマウンテンの正体は想像どおりアイガースロープの登り下りのドッキング。
アイガースロープはJC2014でも登場しましたね。
JC2014はアイガーの登り→ストレート→ハーフ→バンクという展開でしたが
JC2015はプラウド登り→プラウド下り→ハーフ→バンクという流れ。
長さで見るとこの部分はどちらも一緒で高低差がだいぶ違う感じ。
となると去年の飛距離を思い出すとある程度ヒントになりそうな気がします。
とはいえそこで調整できるのはあくまで速度域による飛距離の話。
で、今年勝負になりそうなのは速度域を下げずに飛距離を縮める方法。
しかもブレーキを安易に使えない難しい縛りでの話。
今年の夏のテーマはこの一点に尽きそうな気がします。
というわけで、初戦を走った限りでは
プラウドマウンテン攻略を主眼において、スロープ登りは入るだろうと期待しつつ
ウォッシュとモヒカンは大本営にご乱心されないように祈る(謎)
といった感じで夏を過ごすことになりそうです。
うぬぬ、これは頭がパンクしそうだ