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2016/04/14

2016.04.10 OSKチャレンジCUPvol.5

大阪市は天王寺区にある天王寺区民センターにて
OSKチャレンジCUP vol5を開催しました。


今回はスタッフということでたまには珍しく開催レポートです。

OSKチャレンジCUPは大阪で年に1回開催しているチューンフラットの大会です。
大阪に引っ越して昨年からスタッフとして手伝わせてもらっています。
大会HPはこちら

vol5となる今回の大会の要旨としては
・モーターは運営が用意したアトミ2ないしトルク2PROを2個支給
・電池は同じく運営が用意したパナソニック エボルタ 2015年12月ロットを支給
という内容の物

モーターは通常どおりの当日支給ですが、今回は電池もロット固定の支給です。
物品の調達はスタッフが行うことになるので運営負荷が大きくなりますが
統一ロットということでそこでの研究要素が排除され純粋に車体勝負となります。

というわけでまずは支給モーターをすべて事前に開封してラべリングします。



当日にはこんな感じになります。

で、支給電池はこんな感じ


ゴールドライタンみたいですね。
この電池を2本単位に向いた状態でストックして、出走時に渡す形になります。

vol4の時は各自の持ちこみ電池を出走時に渡す形をとっていたのですが
その場合、出走者全員の電池を管理しなければならず煩雑だったのですが
今回のスタイルだと電池の差がないため、とにかく2本渡せばいい、という点で
当日のオペレーションが圧倒的に楽だった気がします。

あとはコースの設営。


レンタカーで軽トラックを借りて1便と自分の車の後部座席で1便の2便で運びました。
段ボールを剥けば運搬できる数は増えると思うのですが
無梱包だとコースの爪の傷みが早くなるので悩みどころですね。

コースは100均で売ってるクイックルワイパー(のようなもの)で拭きました。
セクション数でいうと160枚くらいですが、10枚くらいで拭ききれました。
雑巾で拭くと意外と繊維質が残るので、埃相手ならこちらのほうが良いかも?

で、会場に運搬して組み上げたコースが


こんな感じ。
OSKはトリコロールのJCJCを使用するのですが、見栄えがありますね。

コース設営は何気にテープ貼りが最も時間かかるのですが
今回は来てくれたたのまろ君と、韓国勢に手伝ってもらいました。
ありがとうございました。助かりました。

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当日


スタッフ合わせて総勢72名の出走者、さすがににぎやかですね。
出走者の地域をまとめると

・北海道
北海道 2名

・関東
群馬 1名、埼玉 1名、千葉 2名、東京 4名、神奈川 4名

・東海
静岡 1名、愛知 9名、三重 1名

・関西
大阪 14名、奈良 2名、兵庫 6名

・中国
岡山 11名

・九州
福岡 2名、佐賀 2名、熊本 1名、鹿児島 1名

・海外
韓国 8名

といった感じ。
大阪での大会なので関西地方の参加者が多いのは当然なのですが
全国いろんな地域から来てくれて、特に韓国勢が来てくれるのが特徴的です。
韓国勢は年々来てくれる人数が増えていてしかも速くなっているので脅威。

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ちなみに自分も新車を作って出走しました。


ひさしぶりのVSシャーシです。

当日のピットの様子はこんな感じ。


結果は、、、まぁひどいものでした。過去最低順位ですw
やっぱちゃんと組んで走らせてを繰り返さないとダメですね。

というわけで走りがあまりにもダメなのでスタッフに専念しますw
この日のスタッフ業務は珍しくレースMCでした。
フラットレースのMCって初めてやるのですが、なかなか難しいですね。
まぁ速い人の走りは速い速いって言ってれば良いので楽ですけど!w

そんな感じで大会は盛況で、無事終了。お疲れ様でした。
個人的には昨年よりもより楽しかったです。ご参加ありがとうございました。

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今回の大会は大々的に?見学OKと謳ったのですが
その甲斐あってか当日は10名超の方に見学に来ていただけました。

おそらくフラットのレースを見たことがない方や
そもそも超大径が走っているところを見たことがない人が多いのかなぁ
なかなか走らせられるコースも少ないですからね。

ともあれ見学された方にお話を聞くと概ね好評で刺激的だったようで
フラットの車体を作ってみようかな?と思っていただける方も多かったです。

大阪だとトップギアやスーパーラジコンがフラットと立体の2面設営なので
両方の車体を持つ人が増えると、トライアスロン的な遊び方もできそうだなぁと
妙な妄想をしたりもしますがw
ともあれ遊べるシーンが増えるのは良いことですからね。

ちなみに今回のOSKチャレンジCUP vol5のリザルトページには
出走者全員のマシン画像が掲載されています。

これからフラットマシンを作ってみよう!と思う人は是非参考にしてみてください。
メジャーなVSやS1、S2だけじゃなくXやFMX、MSなど
いろんなフラット車の形が見れて面白いですよ。