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2015/11/17

内蔵サス仕様MS ネオトライダガーZMC

ツインメッセ静岡で開催されるタミヤフェア2015内で行われる
ミニ四駆ワールドチャレンジ2015に参戦すべく新車を作りました!


僕がMSシャーシを作る時は大半はサスペンション仕様なのですが
今回もご多分に漏れずに内蔵式のサスペンション仕様。


サスペンションは一時期はずっと使っていたのですが
サスペンション仕様にするとブレーキ高が落ち着かず扱いにくい部分もあり
プレートを下げてノーブレーキで走ることが多かった近年のレイアウトでは
あまりウマ味がないので封印していました。

それが今年のレイアウトはブレーキ、モーター、タイヤ径
とにかく多種多様で走れるレイアウトが多く
しかも今回のワールドチャレンジはプラウドマウンテンの復活(もうかよ!)
ということもあって高低差が大きく衝撃の大きなレイアウトです。

ともすればさすがの提灯をもってしても着地で反発することも大きく
サスペンションと提灯の相乗効果なら・・・!と大義を持って作ったわけです。
まぁ実際は好きなだけなんだけど!w

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フロント


いつものようにフロント軽量19AA+カーボンスライド
タイヤ径は24mmで素材は干せる黒タイヤ。
個人的にはサスには干せる黒が一番よく走ってくれる気がします。
フロントスタビは車体がロールして擦ってしまうので17mmではなく15mmです。

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リア


こちらは特に変わったことがないスタイル。
強いて言えば


ブレーキがARのリアステーなくらい(カーボン一般化はよ)
裏から見るとこんな感じで


贅沢にも2015JCリアを削って後ろに伸ばしつつひっかかり防止も兼ねてます。
シャーシの取り付け穴はマルチワイドリアの穴と同一にしてます。

フロントをX規格の穴からそのまま、リアをマルチワイド後ろ向き+ARリア
この組み合わせで作ると


穴の新造もなくほぼ165mmになってくれます。
(これ文字で伝わるのかなぁ)

ただ、ARリアの端だけはちょっと削る必要があります。
とはいえ穴の新造なしに165mm出しやすいのは大きなメリットです。
なんたってミスがないですし。

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提灯を外すとこんな感じになってます。


ボディはひさびさのフルカウルとなるネオトライダガーZMC
MSに提灯系はシャーシ形状とボディ形状の問題で難儀することが
かなり多いのですが、意外や意外ZMCがしっくりきてくれました。
ウィングだけは使いにくかったのでアズールのものに変更してます。

見てわかるとおりですが、フロントカウルの中にマスダンを仕込み
提灯のアームはボディの間を通してます。
わかりやすくボディを外すとこんな感じ


別アングル


何も考えずに提灯を乗せたペタペタな位置に提灯が乗ってますw
この状態でそのままボディが自然に載ってくれるZMCは本当にありがたいです。
両軸はアームが低くならないうえにボディが干渉するからなぁ・・・

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最後はいつもの体重測定


133gと重めですが、両軸だしまぁいいか、といったところ。
サスペンションがある分マスダンパーの配置・配分をいじりやすいので
状況によっていろいろ調整しようと思います。