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2015/06/29

2015.06.28 ミニ四駆ジャパンカップ2015大阪大会1

京セラドーム スカイホールで開催された
ミニ四駆ジャパンカップ2015 大阪大会1に参加しました!


ジャパンカップも2戦目!

朝9時前ごろに会場入り。


凄い人!朝からめっちゃ人が多い!



これは物販の列!やばい!ミニ四駆やばいな!



あ、ですよねー。

ちなみに今回のスカイホールではダーツのイベントが行われていたようで
おかげでスカイホールが全面使用できるわけではなかったのでかなり狭まめ。
そういや以前はお仏壇の展示会がやってた気がします。
お仏壇ジャパンカップとか言ってたっけか


ミニ四駆もこうあってほしいものです(切実)



メビウスチェンジャーは相変わらず綺麗ですね。
そういえば今年のジャパンカップってコースの下に緑のマット敷いてないんですね。
コース3面分用意できないかったのかな

開幕戦の東京大会は雨だったので
完全なドライコンディションでの大会は今回が初!
ということで実質開幕戦(?)となる大阪大会は注目度が高いところ。

会場はいつもの京セラドームにあるホタテ貝のヒレみたいなところ。
完全な屋内でかつ傾斜もすくないので荒れは少ないはず。
(と、信じたい)

というわけでしばらくレースを観戦して様子を見ます。
・・・めっちゃ荒れてるー!!

オープンクラスで使用されるコースはAコースとBコース。
チャンピオンズはAコースのみを使用してレースを行うのですが
その肝心のAコースのプラウドマウンテンのコンディションがすごく荒れています。
数10レース見ても完走する人が少ないうえに完走タイムも・・・これはやばい!

横から見てるとジャンプして着地したら隣のレーンにいる感じ。
その後レーンチェンジでまたもとのレーンに戻って・・・の繰り返し。
階段を上っていると思ったら云々でチャチななんとかかんとか。
あぁ静岡大会からジャパンカップ開幕かぁ(逃避)

とまぁ逃避してばかりもいられないので


コンデレに出します(逃避)

とりあえずマシンが綺麗なうちに人に見てもらわないとね!
コンデレでは賞にも何もかからなかったのですが
ジュニア審査員の子がこれカッコいい!とピックアップしてくれたのが嬉しかったです。
子供に褒められるって地味に結構嬉しいw

とまぁ逃避ばかりしてもいられないので


ムカDさんのマシンをペロペロします(逃避)
うーむ、この発色の良さとステッカーのセンス、見習いたい。
ミニ四駆はまだまだやることがいっぱいだなぁ

一通り逃避も終わったのでレースに向きます。

前回のレースではライトダッシュと超速で挑みましたが
今回は選択肢の幅を広げるべくハイパーダッシュ3を積んでいきます。
ただ、そのままハイパーダッシュを積んだら速度超過で飛んで行くだけなので
ギア比を4.2:1に変更したうえ、入りやすくなるようにいろいろ小細工して挑みます。

というわけで1次予選の練習走行。


完走して38秒後半。
プラウドマウンテンの怪しい挙動はなんとかいなしてくれました。
しかし、品川より遅くなるとは完全に予想外。
もうちょっと速く走ってくれると思ったんだけどなぁ。

これは想像なのですが、普通のタイヤ径でのギア比変更だと
加速↑ 速度↓でプラスマイナスでタイムが落ちる気がするのですが
23mmという小さいタイヤでトルクが十分なのに4.2:1にした場合
もしかしたら加速= 速度↓で大幅にタイムが落ちているのかもしれません。

と、いうことでギアを4:1に変更。
セットはそのまま2次予選のチャンピオンズ練習に挑みます。

結果は完走して37秒後半。
お、だいぶタイムが改善しました。
どうやらこのタイヤ径だとシリコンでも履かない限りは4.2:1の出番はなさそうですね。
あくまで仮定が合っていればの話ですが。

2次予選の練習を見る限りだと飛距離は大丈夫、速度も大丈夫
ただ6周目にブレてコースアウトが気になる、という状態。
で、どうせめようか悩んだ結果、2次予選のまま信じて行くことにします。

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チャンピオンズ1回戦


1レーンスタート、1周目は無事クリア。
横並びのまま2周目のプラウドマウンテンを・・・クリアできずにコースアウト!
というわけで1回戦敗退でした。残念。

コースアウトの仕方としては大幅にブレて隣のレーンに行ったわけじゃなく
ちょっとブレて引っかけてひっくり返ってしまいました。
もうちょっとなんとか出来てればなぁ、残念。

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この日のコンディションはこんな感じ


左に飛んで行ってコースアウトがほとんどだったので
コースが左に向いているように見えたのですが


コースは右を向いていて、さらに右の壁段差が出ていたので弾かれて左に飛んでました。
スタート台側から見てるとピンボールのように弾かれて外に飛んでいってました。
で、たまに5レーンから6レーン(内側)にコースアウトするマシンもありましたが
これはコースが右に向いてるのにギリギリ壁に当たる前に飛んだのかなぁ、と。

これは設営の差!と言いたいところなのですが
Aコースで使われていたプラウドマウンテン(アイガースロープ)は
2014年のジャパンカップで新調された(と思われる)綺麗なもの。
となると、設置の向きはあれど多少のブレは必ずあると見たほうが良さそうですね。

うーんどうしたものか。

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ジャパンカップに2会場参戦してわかったのは

・スロープ登りはたまにすっぽ抜ける
・スロープ下りはやっぱり大丈夫
・ウォッシュボードは固定で何も起こらない?
・メビウスは何も起こらないけど時間がかかるからドラマを作る
・モヒカンはウォッシュ対策対策であってドライ環境でも空気

といった感じです。

自分のマシンは電池下が地上高1mmというのは以前にも書いたと思いますが
そんな環境でもモヒカンで減速感を感じないのでモヒカンは大丈夫そうです。
ウォッシュもまだ今の速度域なら荒れることは無さそうです(様子見)
スロープ登りも同様に荒れることは少なそう。

と、いうわけで今の段階で重点的にみるべきはプラウドマウンテン一択


こいつめ!こいつめ!

まっすぐ飛ぶ!綺麗に降りる!直ぐに加速する!
文字にすればそれだけだと思うんですが、実現するのは超難しいです。
このセクションをいかに完璧にこなすかが勝負の分かれ目になりそうです。
分かれ目どころかすべてになりそうな気がしますけど!

で、ここが入るセッティングが今のところの速度を決めているので
スタンダードな26mm超速富士通アトミ車が37~38秒ぐらいで完走して
それを一歩出し抜こうとしてライトダッシュ積んで入るようにしても結局37~38秒で
いっそHD積んでそれを入るように調整するとやっぱり37~38秒。

バンクと立体が数が多くて散り散りになっていると本当に難しいです。

ただ、逆にいうとどんなモーター、タイヤ径、シャーシ種を選択していても
落ち着くところには落ち着くので、特段の有利不利が無さそうだなとは思います。
(重心云々とかそういう話は置いておいての話)
そういう点で今年のレイアウトは凄く楽しいな!と思います。

特にメビウスチェンジャーはコースアウトしないまでも走行時間が長いので
観戦するうえでも非常に面白いドラマが生まれました。
この素晴らしい態度はフジヤマチェンジャーも見習うべきである。

ともあれ、一歩出し抜こうとすると途端に牙をむくのがこのハイパーダッシュサーキット2015
ここからどう前に進んでいくか、悩みの種は尽きませんね。
まぁまだ夏は始まったばかりですからね!頑張ろう!