仙台大会は当初は私事により参加の予定もなかったのですが
同じく私事と政治的理由により急遽参戦することになりました。
なんのこっちゃw
そんなわけで新幹線に乗り込み会場についたのが8時半ぐらい。
エントリー番号は246番だったかな?
定員500でしたが最終的には400程度で収まり例年どおり。
東北はジャパンカップ効果が薄いのかな?
レイアウトは告知どおりなので画像なし!
今回の持ち込んだマシンは
4ローラー+スタビがわりの2ローラーのマシン。
いわゆるたからばこセッティングは下段ローラーが着地の邪魔にならないのか?
という前々から思っていた疑念の検証もあります。
なのでいっそ下段を無くしてしまおうというある種の小細工セッティング。
走行用ローラーが4枚になるので、セッティングがシビアになるのと
デジタルカーブとウェーブの2セクションが非常に怖いです。
テストした限りはHDP+追い充電まではコーナー耐えてるのですが
実際のコースでどうなることやら
そんなわけで午前1次予選:オープンクラス(MS)
権利獲得を狙う必要はなく、データを取りに徹しないといけないため
最も多い回数で走れるように調整しないといけません。
要するに午前中のタスキはご法度で、絶対に勝てないであろう挑戦が必要。
そんなわけで、LDPを積んでトライ。電池はプレミアムG
3周目のナイアガラでCO。やっぱり速度超過でした。
弱いとはいえさすがにダッシュ系、ブレーキングが追いつかなかったです。
目はありそうですが、これは悪手ですね。
午後1次予選:オープンクラス(MS)
モーターをトルクPROに変更。電池は同じくプレミアムG
午前の電池は破棄し、新品に交換。
4周目?のナイアガラでCO
というわけで本来はノータスキだったのですが、
今回は参加者数が少なく、午前午後合わせて全員が抽選でもう1回
つまり一人3回のチャンスが
午後1次予選抽選:オープンクラス(MS)
ブレーキングが甘く、想像以上に飛距離が出ていたのでブレーキを下げる。
車体の暴れも気になったのでリアのマスダンまわりを微調整。
電池は午後1次のものを流用して完走狙いで次に繋ぎます。
盤石の走りで1位をキープしてタスキゲット!
まさかナイアガラレイアウトで集合写真撮れるとは! |
納得のいく走りだったので満足。
同じくタスキをゲットしたトミーさん、ちょこさん、ボブさんと記念撮影。
2次予選:オープンクラス(MS)
新品プレミアムGが手持ち切れしたので物販に買いに行くことに・・・
と思ったら富士通提供の大会でも物販でプレミアムGは売ってないんだとかw
しかたがないのでパワーチャンプGTを2セット購入。
パワーチャンプGTは今のところかなり品質高いから良いですよね
思ったより初速が出てびっくりしたものの
終始堅実な走りでゴール
そんなわけで薄紙ゲット!
ジャパンカップでは2枚目! |
この日の薄紙は全部で16枚。
完走率がかなり高かったことがわかります。
準決勝:オープンクラス(MS)
芝減速を減らしてタイムをもう1声伸ばしたかったのでリアの車高を0.5mmほど上げる。
こういう調整ができるのはトレサスの良いところですね。
普段だったらこういう調整は絶対やらないのですが、ナイアガラは衝撃がデカいので
どんなサスでもちゃんと降りればちゃんと入るからそこは楽で良いです。
セッティングのシビアさで言うとサス車はDBのほうが難しいと思います。
準決勝を見届けて最後の組で出走。速度は悪くないけど若干飛びが大きい?これはギリギリのライン。
と思ったところで3周目のナイアガラでCOで敗退。
うーん、やっぱり難しいですね。
しかしながら、ある程度の道筋は見えているような気がするので
もっと煮詰めつつ引き出しを増やして品川に挑みたいところです!
* 雑感 *
今回のナイアガラは非常に設営状況もよく
イレギュラーは他会場に比べて圧倒的に少なかったです。
品川大会が1200人で薄紙11枚だったのに対して今回は400人で16枚。
走行回数の差はありますが、人数比からして圧倒的に完走してます。
設営状況が良くイレギュラーが少ないほど強豪の方々がしっかり勝ってます。
これには「さすがなぁ」と感嘆と感心です。
後半戦は確実に勝ってくると思うので、楽しみ反面誰か止めて欲しいところw
品川は水はけの設計もあって設営路面は確実に傾斜してます。
荒れたレースでドラマを生むのか、楽しみですね。