というわけで表題の件、参加してきました。
7月の品川大会は急遽参加、翌週の秋田は不参加だったもので
ちゃんとした参加は今回が初めて。
前日のフリー走行にナイアガラがあるかどうかは微妙なところだったのですが
ナイアガラが無くても、公式用の催事コースで遊べるのはデカいので
いろんな期待を胸に前日入り。
アイスクリームみたいな |
愛・地球博記念公園という正式名なのですが
名前のとおり、いわゆる愛知万博の跡地
名古屋からはちょっと離れた場所にあり
道中の人の少なさはちょっと心配にw
ドーム型の天井がクロノトリガーを思い出した。
ロボの森を作るイベントは泣けますよね。
さて、フリー走行のコースレイアウトは・・・
あった!デカい!ナイアガラ様や! |
というか本番と同じレイアウトでビックリドッキリ嬉しいです。
けどマシンが壊れないかがちょっと心配w
フリー走行は当初は無制限だったらしいのですが
自分が行ったときには普段の大会よろしくエントリーシール制
トルクPで2回走行するも、2回とも完走ならず。ぐぬぬ
そんなわけで翌日の本番
定員800だから大丈夫だろうとある程度遅れていったらまさかの定員オーバーw
10時前着で865番でした。恐るべしジャパンカップ。
モリコロパークなんて500人も来たことなかったじゃないの今まで!w
で、レース結果はというと
午前
1次予選1回目:オープンクラス(MS)
トルクPROの前日充電で出走
2周目のナイアガラ、イン側でCO
午後
1次予選2回目:オープンクラス(MS)
パワーソースは同上、ブレーキのバランスを変更
2周目のナイアガラ、イン側でCO
というわけで完走ならずして終了でした。ナイアガラ恐るべし!
その後はレース観戦
* 雑感 *
品川大会の時に観戦した時に比べると
周囲のレベルが着実に上がってるなと思いました、特に強豪の方々。
ナイアガラスロープは確かに運要素は通常の公式より大きくなりますが
確実に「良い走り」と呼べる走りをする強豪の方が増えてきました。
そういう方でも繰り返せない部分は確かに運要素はあるかもしれませんが
それでも攻略方法は存在するんだという事実にモチベーションが上がりますね!
で、実際に自分が考えて走ってみた感想としては
高低差による衝撃は意外と問題じゃないなと思いました。
落下テストをして思ったのですが
ナイアガラの高低差からの落下を跳ねなくするのはわりと容易でした。
ナイアガラのコースアウトのほとんどは、姿勢を崩して壁に当たってるという事実。
コレですよコレ!orz |
ナイアガラクラスの高低差になると盛大に嫌われてお手上げです。
これは見てる限りでは提灯であれサスであれ関係ないくらい嫌われてました。
まっすぐ飛んでまっすぐ降りればほとんどのマシンは着地出来てるんです。
なので、緩衝テストするなら床相手じゃなくて壁相手じゃないと価値がないかも。
壁のないコース外での高低差による落下テストは100%じゃなきゃ意味が無いなと。
ただ、この壁相手の緩衝は限度があるので
壁を回避する=まっすぐ飛ぶっていうところを詰めていく必要があると思います。
ミニ四駆ってまっすぐしか走れないくせに、実際はまっすぐ走らないんですよ。
これが本当に難儀。
そういう点では直進性の高いロングホイールベースのX系の勝率はうなずけます。
あとはフェンスギャップに負けない方法も考えないとダメっぽいですね。
飛びの瞬間にギャップに負けたらほぼアウトです。
当たらないのが最も理想なのは間違いないので、
ライン取り変えてギャップ回避するか、それとも力で押し切るか
このあたりを当日に見切れると、俄然勝率があがる気がします。
なのでマシン作りと大会を迎えるまでの目標としては
・ギャップに強く直進性の高いマシンを作る
・走行ラインを変える引き出しを持つ
この2点を注力しようかなと思いました。
これらの部分は今後の公式にも必ず活きますしね!
そんなわけで、いったん頭をリセットしてジャパンカップ用マシンを作ります。
次はもっとがんばろう!