五反田大会に参加してきました。
例年は浅草ROX3のスーパーマルチコートで開催されているのですが
ROXが建て替え工事のため使用できず
代替の会場としてあてがわれたのが五反田にあるTOCの13階ホール。
初開催の場所ですが、今後1年間は主会場の1つとなることでしょう。
この日のタイムスケジュールはタイトで、基本的に予選は午前1回だけ
15時までに予選会が終了して、15時からは年間チャンピオン戦の本戦。
この予選会が年間チャンピオン戦の当日枠をかけた最後のチャンス!
タイムスケジュールがカツカツなため、練習走行も無し。
予選1回目、オープンクラスにMS
前回のM4Cから何も変えず、電池も同じ設定で出走。
絶妙な塩梅、と感じたが微妙に速い!
アウトバンクからのインスロープが飛び込んでギリギリ入る!
しかし2レーンバンクからのスロープに入らずCO
ここで終了、、、かと思ったのですが時計を見る限り抽選でワンチャンある。
可能性を信じてセッティングを変更。
フロントのアンダーガードをワッシャー2枚分下げる。
電池を2セット準備。
先ほどより入念に放電して1.0A放電時2.42V、約500mAh放電後の電池
テスター読みで1セルあたり1.29V
1回目の抽選で4枚読まれる・・・も、ハズレ
まだ時間があり、2回目に3枚読まれる・・・当たり!
いそいそと準備して早々にトライ
速度は問題なく、COの不安なく順当に2位を走行。
先行しているマシンに追いつけないか?と思ったところで
最終ラップに先行マシンがCO
自分はそのままゴールして青タスキゲット!
2次予選
45度バンクの減速がひどいなと感じたので、
アンダーガードのワッシャーを1枚減らす。
強豪の方と当たるも、不安無く薄紙ゲット!
薄紙ゲット! |
危なげなかったのは今年初かも?
いつもここまでが遠い。
ミシガンさん、RYUさんと記念撮影
オープンクラスの当日枠を目指して
できれば決勝戦で競りたいところ。
オープンクラス準決勝
2次予選の完走タイムは34.0と問題ない。走りの不安要素もない。
何も考えずにただ置くだけ、そう考えて何も変えずにトライ。
並ぶタイミングを考慮したものの、ミシガンさんとは被ってしまう。
こればっかりはしょうがない!
レースがスタートして序盤は団子、そこから周回を重ねて2位浮上
少しの望みをかけるが、かなわず2位のままゴール。
というわけで準決勝にて敗退、当日枠まで届きませんでした。
その後はレース観戦
準決勝で敗れた相手(モリケンさん)がそのままの勢いで優勝
当日枠をゲットしたのを見て、悔しいながら自分の負けは報われた気分。
少なくとも、自分のマシンは良い走りをしていて攻め方も間違えてなかった。
あとほんの一歩が足りなかった、それだけなんだと。
出来は悪くないはずなので、次は自信を持ってあと一歩踏み込もう、
そう思った大会でした。