この日のレイアウトは立体セクションはDBが1個だけ。
他はフラットなので高速寄りになるかと思いきや、DB着地はハーフストレート。
平面の速度とブレーキングの塩梅が難しい。
人によって攻め方の異なる面白いレイアウトです。
高低差1.5cm以上? |
5レーンは段差がついているのが常ですが
これは上りながらの下り階段。
トリックアートみたいな状態ですね。
軽く飛び出しながら曲がる動きになるうえ
コーナー入り口フェンスが足りなくなるので
車高や重心の高いマシンはかなり辛いです。
お店としても、ここまで段差を意図的につけたのは初めてらしく
練習走行で完走率があまりに低かった場合は難易度を下げる旨のアナウンス。
これは本当に珍しい処置ですね。
練習走行は一人2回
まずはライトダッシュ+前日満充電の電池で走行
小径故に問題の段差も難なくクリア、DBも問題なし。
2回目はハイパーダッシュ+1.0A放電時2.52V電池
これはDBの着地が足りずにCO
さらに放電して2.43V電池(約350mAh抜き)を用意
念のため段差対策を万全にして予選トライ
DB以外はサスペンション有利? |
若干飛距離が出てるものの完走で緑タスキ
同席のRYUさん、ミシガンさんと記念撮影。
2次予選
飛距離が怖かったのでそのままの電池
難なく攻略して緑タスキ死守
ヒート決勝
同じくそのままの電池。
軽量マシンでニッケル水素は垂れないから良いですね。
先行したところ、後方2台がCOして単独走行。
そのまま無事ゴールして黄タスキゲット!
今年3回目の決勝進出! |
以前優勝した時も第1ヒート抜けだったので
これはちょっと期待しちゃいますねw
ちなみに今回行った段差対策は
ローラーを確実に当てるためにバンパー下配置。
確実に車体を沈めるために紙1枚分スラスト増。
フロントスタビも大き目にして低めの配置。
あとはリアローラーとリアスタビで壁を捕えてバランスさえ取れれば問題なし。
下り衝撃はサスで逃げるので段差は怖くないはず。
提灯車のように重量物が高いところにない(行かない)サス車ならではですね。
提灯車はバネ強度や重量バランスの兼ね合いで苦戦してる人が多かったです。
第2~5ヒートは関係ないので決勝。
3戦した電池はさすがに速度負けするんじゃないかという漠然として不安が残る。
悩んだ末に第1ヒート1次予選と同じ電池を用意することに。
決勝進出マシンの写真撮影の間、しばしの談笑
ネームコール、そしてスタート。
アウトレーンスタートで1周目にバーニングLCなので1周終わった段階ではビリ
2周半でパスしてトップに出る。
あとはひたすらイン走行なので逃げ切るだけ!というところで3周目のDBでCO
1台先にCOがあったので4位でした。
良いレースをしたと思いましたし、変な負け方ではないのでスッキリ。
もちろん、悔しいですけどね!w
ハマってたと思っても、やはりレースは水物。最後までわかりませんね。
今年のM4Cは残すところ12月のあと1回!
来月もまた良いレースができるように頑張りたいですね。