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2011/09/06

2011.06.19 mini4GP 6th Heat

GP6th!
今日は横浜の南のほうで行われたmini4GP 6thに参加してきました。

関係者の皆様、参加者の皆様、おつかれさまでした!
いつもながらピットにお邪魔させていただいたトントン勢の皆様ありがとうございました!

GPってのは言わずとしれた3レーンチューンフラットの最高峰大会。全国各地から名うてのレーサーが集まる気合の入った大会。
普段のショップレースと面々も表情も全然違いますね!



かくいう自分の結果は・・・
3位でした!
誰も予想だにしなかった(自分含む)完全なダークホースですね。
まさかココまでいけるとは思いませんでした、ホントに。

さかのぼること浅草公式の(人によってはSえのもとの)さらに前週
なかの模型のフラットバーニングで新車を走らせ
秒7.74mと好感触を得ていたものの、立体LC仕様に組み替えるとどう考えても足りないものがあった。

「WA、だれかたのむ」

この声にこたえてくれたのが、いつもお世話になってる御大将、アストさん
その節は本当にありがとうございました!

アスト魂!
GP前、最後の週はベアリングの再脱脂・メンテナンスと入魂のステッカー貼り。
貴重なWAを譲り受けたからには中途半端な記録は残せない(残さない)
そう思った自分は、感謝と義理と気合を込めて、マシンにアスト魂を注入することにした。
前日は走らせに行かずに電池タイミングの練習
夜は、去年とは違い緊張と楽しみでなかなか眠れなかった。

1月のSえのもと、4月OMC、6月なかのと上り調子だったし
2台目に作った紫VSと違って今回の3台目の黒VSはわりと自信があった。
あまり口外はしなかったけど、1桁順位という目標もあった。

そして迎えた当日。

開場したら、いつものようにトントン勢のピットにお邪魔。
フラットレースの時だけいるような補欠トントン勢状態の自分w
おかげでトントン勢のような認識をもたれつつあるみたいですがw

モーター配布が始まったのですぐに貰いに行く。
こういうのは初動が大事なんだ、なんとなく。
迷わず選んだモーター番号は18番、桑田真澄の背番号。
好きだったんですよ、桑田。能力じゃなく、彼の取り組む姿勢が。

配布されたモーターを慣らしつつ、自前モーターでフリーを2回
1回目は右前3.5度でLC飛ぶ、2回目は4度で飛ぶ。
右リアにアッパー1度を入れる。

1回目
モーターの音を聞く限り、明らかに回ってない。結構焦る。
エネライトでアタック、LCはわりとベタで28.72(秒7.43m)

2回目
やはり回ってないモーター。

チューリップをしっかり押そうと新調した太目のタイヤが
イマイチな気がしたので見切りをつけて軽いタイヤにチェンジ。
足軽くすれば回らないモーターでも何とかなるでしょ、という淡い期待。

同じくエネライトでアタック、LCは微妙にロールしつつ28.45(秒7.50m)
お昼休みの中間発表で4位

3回目
1桁で終わるためにはあと一声必要だと思い右前を3.5度に戻す。
エネライトでアタック、LC飛ぶ

ここでルール変更
スケジュールではトップ20のみ5回目走行ありだったのが
会場の都合がついて、参加者全員が5回目を走行できることに。
完全なタイムアタック化ですね。

4回目
自分のマシンでは4度じゃないと入らないと思い4度に戻す。
電池を一発に掛けてネオチャンプ、LC引っ掛ける。

ラスト1走を残した中間発表で順位は10位まで転落

ここまで来たらモーターを潰す覚悟で回す。あと1回走れれば良いんだ。
バトルレースなんて知らん!w
クラウンも交換してチェック。

5回目
1周目はあんま速くないなと思った。
2周目に速いことに気づいた。
LC入って思わず「よし!」と叫んだ。
タイムが出て、27.87(秒7.65m)。27秒台でガッツポーズをした。
車検を受けて、初めて3位で入賞圏内だと知った。

最終的に順位は変わらず3位確定。
想像すらしなかった、GPの表彰台に乗ることになりました。
いやはや、、、ね。

最後はいつものようにトントン勢の円陣で記念撮影
恒例の円陣!

でもトントン勢の方々はいつもレースの時にお邪魔したりして
近くにいて話す機会、見る機会、見てもらう機会が多かっただけに
自分が速くなるにはすごく恵まれてる環境だと思いました。

特に末設定さんとテラさんのお二人には一番見せて教えてしてもらってるので
そら速くならないわけがないってもんですよね!
本当にありがとう!

皆さんの背中が多少は見えるようになったかな?と思ったりするわけですが
これに慢心せずに今後とも精進していきます。