2016/02/18

2016.02.14 ミニ四駆グランプリ2016ニューイヤー 広島大会

広島県は広島市のマリーナホップで開催された
ミニ四駆グランプリ2016ニューイヤー 広島大会に参加しました。


ニューイヤーは3戦目!



広島大会はいつものように広島市のマリーナホップで開催。
なのでいつものように前日入り。

普段は広島駅近辺に泊るのですが、今回はオータムで寄った福山泊。
広島駅から100キロくらい離れてる(だいぶ遠い)のですが
広島市内と比較するとホテルも安いし駐車場もついてたりするので良いかなと。
(まぁ、やっぱ広島駅のほうが良かったかな?と翌朝思うのですがw)

今回はあいにくの雨だったので特別観光もせずに食事へ。




広島県といえばお好み焼き。
今回食べたのは広島のお好み焼きでもちょっと変わった部類になる府中焼き。
広島県の府中市のお好み焼きで、通常は豚バラを使用するところを
牛脂の混ざったミンチを使うことで、独特の食感になるとのこと。

今回お邪魔したのは松永のゆめタウンの近くにあるつくしというお店。
パリパリの表面と食べ応えのある麺、美味しかったです。

その後はゆめタウンのおもちゃのピエロにお邪魔。


ねんがんのゲキドライヴをてにいいれたぞ!

お店では何回か見かけてたのですがいつも買い忘れてました。
今回はホテルで暇つぶしに組もうと思って買いました。
ついでに現状売ってるパーツもフルセットで(といっても3つだけど)

で、組んでみました。


前輪がプラスチックタイヤで旋回性が高く、後輪はゴムタイヤの2輪駆動。
ホイールはABSなのでいざとなればシャフトに接着が可能で
バッテリーホルダーはボディキャッチでロックかける形状になってます。
あらゆる面でミニ四駆を研究してるなぁ、という印象の物。

といっても大人がハマりこむ競技性があるのかというと今のところは疑問。
コロコロで連載が始まって、夏ごろには子供にヒットするのかなぁ。


でも、モーターが高いので僕はやらないと思いましたw
エントリーのモーターでこれって先が怖いw

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当日


今回で3回目のライジングサーキット2016。
ここからはちゃんとミニ四駆の話しますw

岡山、東京と走って感じたこととしては、マシンの出来が今一つと言う点。
どうにも速度が乗らないしいちいち減速している感じがします。
勝負に参加できてない感じですね。

で、今回の試みとしては


タイヤを新調しました。
今までは前輪現行ノーマル、後輪スーパーハードだったのですが
今回は4輪スーパーハードにしました。
結局いつものところに戻るやつです。

画像は面タイヤですが、最終的に斜めに削って接地面を半分に減らしてます。
前回まではハーフタイヤだったのですが、ダミータイヤが壊れるリスクがあるので
ダッシュ使うなら多少重くても良いだろ、と思ってリスク回避の方向にしました。

あとはスライドダンパーを新調しました(画像なし)
新調した方向性としてはスラストを浅めにしてストローク量も短めにしました。

スライドはストロークが短く、バネが固いほどコーナーが速いと思ってます。
とはいえスライドなしにしないのは、やっぱりちょっと怖いからw
飛びこんだときにはスライドがあったほうが壁と仲良しよなぁっていう保険です。


屋内ピットがあぶれた時が非常に寒いので今回は車の中でピット作業してました。
東京大会からタミヤの公式アカウントがtwitter上で番号案内をしてくれているので
ちょっと遠いピットでも安心できます。ありがたやありがたやー

うちの車はだいぶ小さいのですが、後部座席の片側を前に倒せば
1人分はスペースが作れるのでそこで交代制でピット作業をする感じで。
ハッチバックなら後部荷物も室内から取れるのでありがたいですね。
撤収も早いし荷物保管も気にならないので、結構快適でした。

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で、まずは1次予選。
モーターはHD3の3V26000くらいにEXギア、電池はネオチャンプ
で結果はドラゴンバックでコースアウト!

走りを見る限りだと東京や岡山よりだいぶしっかり走れてる印象がありました。
これは調整方向間違ってなかったのかな?

とはいえ他の方も岡山、東京と比べると屋内だからか平均的に速い印象がありますね。
やっぱり路面の温度と電池の常温の高さなんですかね?
ミニ四駆は奥が深いなぁ。

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そういえばこの日のMCは


MCガッツと一緒に謎の青年が


この青年、九州のショップレースなどでMCをやっているMCウッツという方で
昨年のJC広島大会でガッツのようなカッコでレース参加していたところ目にとまり
その場でスタッフに履歴書を提出するというネタをキメたところ今回の縁になったというw
ミニ四駆、何が起こるかわからんなぁw

ともあれ、こういう例は面白いけど基本的に稀の稀の例なので
真似したりしてタミヤの方を困らせないようにしましょうw
(まぁでもミニ四駆はやってるだけのほうが気楽でいいよね、特に公式はw)

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午後の1次予選

次はちゃんと完走したいところです。
気休め程度にフロントローラーを19mmプラリンから19mmAAに変更します。
スラストキツい時用にプラリンにしていたのを忘れてましたw
それ以外の部分は変えずに挑みます。

で、結果は完走して30秒フラットくらい。
やっと完走してくれましたw
これでデータが残ったので次に繋がります。

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2次予選のチャンピオンズ練習はモーターを回転数の高いものに変えて挑みます。
というのも、最終的な支給アルカリを考えると
満充電に近い状態ネオチャンプで予選を挑むとアルカリで遅くなって負けます。
なのでモーターを回る物に変更して電圧を下げる方向で調整します。

結果は2周目のDBでCO
ちょっと速すぎた感じがしますね。もうちょっと減らします。
ニッケル水素は電圧調整が難しいですね。

公式大会は普段は決勝の電池はパワーチャンプですが、夏のJCは富士通になるし
そもそも積んでるモーターがダッシュかチューンかどのモーターかで
アルカリにしたら速くなるのか遅くなるのか変わるから調整が大変です。
そういう点ではアルカリで常に調整したほうが楽なのですが・・・ね。

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チャンピオンズ1回戦

電圧調整で挑んだ1回戦。
書くこともなく1周目のDBでCOしましたw
4人中3人が1周目で飛んだもので、なんというかいろいろあっという間でしたw

ちなみにチャンピオンズクラスは今回はCOが非常に多く
準決勝は3組中1組しか完走者が出なかったため優勝決定戦は無しという展開w

チャンピオンズの優勝決定戦は優勝者によるウィニングランでした。



準決勝勝者1名で優勝決定戦でウイニングランが行われるのは数年ぶりです。
(しかし改めて聞くとガッツのプレッシャー結構ひどいなw)
しっかり完走してくれてよかったですね!

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レース結果はコースアウトに終わったものの、走りとしてはだいぶ前進しました。
ニューイヤー仙台大会は今のところ未定ですが
すぐ翌週にはスプリングの熊本大会が控えています。
レイアウトもちょっと昔っぽい正統派レイアウトで非常に楽しみです。

春を出遅れないようにするためにも、マシンをキッチリ仕上げないと!