2015/12/05

立体LC用フロント井桁仕様S2

川崎市民プラザで開催される
ChampionShipKanto、通称CSKに向けてフラット車を作りました。


今回は珍しくフロントは井桁の仕様です。

従来の自分のバンパー車もどきのフラットマシンはバンパーの強度と
あとはフロントローラーベースが短すぎる(個人的感想)という難があり
かといってバンパー車巧者ほどの車体を作る技量もないため
ここはやはり素直に井桁だろう、という結論でフロントは井桁構造にしました。


井桁のメインバンパーはFRPなら2枚重ねにするのですが
今回は最近販売された文字入り直カーボンでとりあえず1枚にしました。
ローラーステーはテンションバーの形式でピンの土台は赤FRP2枚
テンションバーはバンパーと同じく文字入り直カーボンをそのまま1枚。


右前はひさしぶりに旧WA仕様
状況によっては軽量WAを投入する可能性もありますが、まぁコレで
個人的には旧WAと軽量WAはどちらでも良い気がしますけど。
下段スタビはたくさん余ってるピンククラウンです。


左前は当然ながら830、これは特に言うことないですねw
上下のスタビは選別落ちのカーボンホイールの芯です。
といっても今使用している大径ローハイトではなく3本スポークですが。


今までなるべく井桁を避けてきたのは
井桁を作るうえで最大の悩みはバンパーの水平とセンター位置出しが苦手で
貼る時は直感になるのでどうしてもバンパーが斜めになったりしがちでした。
(といっても速い人に聞くとそこまで気にすることではないらしいんだけど)

で、そんな悩みを解決すべく今回はバンパーの根元のX規格の穴を残しました。
ここからARリアステーやXリアステーを生やしてバンパーをビス止めし
その状態でバンパーを接着すれば平行とセンター位置が出るよね、という算段。
位置出しができるので剥離した場合も現場で焦らず修復がしやすいです。

固定に使うリアステーを好きなローラーベースの穴の距離にしておけば
フロントローラーベースも好みの長さに変えられるのでコレは便利そうです。
毎回同じ位置に作れるっていうのも魅力的ですね。S2万歳!

---


で、かたやリアステーはというと従来どおりビス止め仕様。
ただちょっと構造を変えてみました。

井桁のリアステーは8mmローラーを装着する都合もあり
基本的にはプレートを継いで延長する必要があります。
で、さらには車体に接着してからピンを打つ必要があるのですが
この作業、僕はすごい苦手ですw

で、なんとか楽できないかなぁと思って考えたのがこの構造。
構造を説明するとこんな感じ


赤いラインがシャーシから生やした土台とビス止めする部分
青いラインが剥離防止の補強のビス止め部分です。

直の19の穴のあたりの板を半分くらいまで削ってアーチを直角にします。
次に真中で切った直を貼り合わせて赤と青ラインのビス穴をあけます。
で、ナチュラルFRPの部分を青ラインに合わせて貼り合わせます。
(画像ではナチュラル1枚ですが、直カーボンの層にも貼ってください)

最後に穴をあけてピンを打てば完成。



ピンはFRP層2枚とカーボン層1枚の計3枚に打ちこまれてます。
赤がFRP層、黒がカーボン層なのでこの画像で想像してください。
たぶん構造をわかっていただけるかなぁと。

今回はX規格の幅からバンパーを生やすことにしたので
赤ラインのビス穴は新調しましたが、さらに自分で穴をあける手を抜くなら


この位置の既存の穴を使用すれば穴あけはピン打ち部分だけで済みます。
これならだいぶ簡単になりますね。
立体マシンでピン打ちをしたい時にこの構造は活かせそうです。
もちろん貼り合わせと青ラインを変えれば19mm用も作れますね。

ただ、もちろん普通に井桁を組むよりは部品が多くて重くなるので
井桁を組むのはなぁって尻込みしてる人は「こんな方法もあるよ!」ってことで。

ちなみにピン打ちまわしのプレートのアーチ加工は
モーターピンにワッシャーつけてそれをガイドに削り込みしました。
たぶんこの方法が一番綺麗でかつ間違いなく壁に当たらなく出来ますw

---


腹はある程度抜いて電池を落としてます。
これは癖みたいなものですが、S2を使うからには!って部分ですねw


中身はスパーの角をなんとなく落とした以外は無加工です。

最後は体重測定


現代のフラットマシンとしてはそこそこの重量です。
ここから削れるとしたら、タイヤをインナースポンジにして-2g
ボディの止めとサイズを変更して-1g

あとは頑張って前後バンパーを軽量化して-1g程度ってところでしょうか?
浮かぶのですが今回は時間がないのでこのままで行きます。
タイヤもずっと使いまわしてるからそろそろ新調したいなぁ

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントを記入する際に
"コメントの記入者" 欄で "名前/URL" を選択すると
ハンドルネームとURLを入力することができます。