2015/03/16

2015.03.15 ミニ四駆グランプリ2015スプリング 熊本大会

熊本県のグリーンランドで開催された
ミニ四駆グランプリ2015スプリング 熊本大会に参加してきました。


熊本大会の開催は10数年ぶりだとか。


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熊本大会の会場は熊本県は荒尾市にあるグリーンランド。
もともとは三井鉱山(現 日本コークス工業)の出資していた遊園地で
三井グリーンランドという名称だったそうです。
ちなみに北海道の岩見沢にある北海道グリーンランドも同じグループです。

グリーンランドは九州にある大きな遊園地としても有名だそうで
園内で開催される特撮ショーのクオリティが高いと一部のクラスタには有名だとか。
過去には機動戦士Vガンダムの舞台イベントもやったとか。
非常にどうでもいい情報ですね。

そんなグリーンランドですが、熊本県の荒尾市という場所は熊本県の県北。
熊本の熊本空港は県央にあり、グリーンランドまではそこそこに距離があります。
さらに最寄り駅は福岡県の最南端、大牟田市の大牟田駅からタクシーということで
これはもう福岡から行ったほうが良さそうですね。

そんなわけで今回は福岡に前日入り


関空からピーチで福岡空港に向かいます。
関空は初めて行きましたが、思ったよりアクセスは快適ですね。
何よりLCCの旨み(値段)を知ってしまうとなかなか抜けられませんw
目的地の福岡空港は博多から2駅となりという利便性の良さも遠征に拍車をかけますw

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到着後は特に予定もなかったので福岡っぽいものを食べました。



その後は空港に行って翌日使用するレンタカーを受け取って車を止めたらもう一食。



翌日の熊本に想いを馳せながらの桜ユッケ。うまし。

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当日

博多から約1時間30分で到着。


開場前に受付をすると団体割引で入場できるという素晴らしい配慮。
まぁおかげで受付開始時間がびっくりするくらい早かったのですがw
8時30分前に到着して受け取ったエントリー番号は400番台でした。

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会場のイベントスペースはこんな感じ


コース上とピットエリアには屋根がある半屋外のかしいかえんスタイルです(勝手に呼称)
パッと見ると天井が高く、めっちゃ広いように見えるのですが
実際は天井が高く、めっちゃ広いように見えただけでした。
ただ、イベントエリア内にタミヤの運搬トラックが停まっていたのでやっぱり広いのかもしれない。

この日のゲームを決めるウォッシュはこんな感じ


壁→床→壁→床
どうもこの配置だと何も起きなそうな気がします。
愛知と近い速度域になりそうですね。

と、ここで参加者が想定より少ないため
朝の予選の前に一人1回の練習走行のアナウンス。
これはうれしいですね。

今回のマシンはいつものマシンなのですが
思うところがあってタイヤを新調しました。



それ以外の部分は愛知と変わらず。
まずは愛知で飛んでしまったセットで挑んで見ます。
結果は完走するも、愛知より1秒以上遅くなりましたorz

他の人も軒並みタイムが落ちてしまったようで首をかしげる部分もあったのですが
恐らくは気温の低さと何よりもコレ


傾斜です。
柱と人の向きと比較したときにコースの角度を見ると結構すごいです。
これは鈴鹿大会に近い傾斜があるかもしれません。

ただ、スロープの上りは傾斜の登りにもなっているので
他の平坦な会場のスロープと比べても減速がかかって飛距離が収まりそうです。
となるとパワーソース的にはこの会場が最高になるのかな?(走行タイムとは別)

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とりあえず、タイムをより上げないといけないのでマシンを再度見直します。
リアブレーキを調整しなおして、タイヤも後輪だけ元に戻します。
パワーソースはHD3と3.5:1にネオチャンプ。
午前中はこれで1次予選に挑んでみます。

結果は


接触で停止して再レース後、完走して1次予選通過。
走行タイムとしては25秒台後半、まぁまぁ悪くない速度のようです。

午後は1次予選+番号抽選が全員ということで予選は計一人3回あったのですが
午前中に取ってしまったので午後は無し。

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合間にXiさんとデジモンで勝負しました。


僕のベタモンの2連勝でしたw

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2次予選

マシンキャッチ時に駆動に違和感を感じたのでメンテして中身を再調整します。
メンテ以外は1次予選と同じ状態で挑みます。


結果は完走して2次予選も通過しました。
走行タイムは25秒前半。いい感じですね。

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準々決勝

ここで問題が発生。
走行回数が想定より多く、満充電の電池が尽きましたw
4セットしか持ってない自分が良くないのですが、これはちょっと問題ですね。

しかたがないので1走した手持ちの電池で一番電圧の高い電池で挑むかわりに
モーターはHD3のまま、手持ちで1ランク回るものに交換して勝負です。
最後にアルカリを積むことを考えたら、減った電池に調整することは悪手じゃないでしょう!(暗示)

で、結果はスロープ登りでコースアウトして終了。勝負に負けました。
走る速度を見る限り、ちょっと速すぎる雰囲気があったので足し引きの計算があってなかった模様。
うーん、難しいですね。

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その後はレース観戦して帰路へ

今回は傾斜も相まって愛知とだいぶ異なる環境でした。
コースが置かれる環境まで考慮しないといけないので難しいですね。
ただ、先述のとおり、スロープ登りがここまで優しくなる会場も少ないかなと思うと
今回以上のパワーソースは必要にならなそうです(願望)

ゲームを決めると思われているウォッシュボードですが
今のところ、あまり速度域が変わってない気がします。
ここからどう難易度が上がっていくのか、そもそも難易度は上げられるのか?
今後のパターンはどうなるのか、気になるところですね。