2013/09/17

2013.09.14 ミニ四駆チャレンジスペシャル 第一予選会

タミヤプラモデルファクトリー新橋店で行われた
ミニ四駆チャレンジスペシャル第一予選会に参加してきました。


ミニ四駆チャレンジスペシャルは年に1回行われる大きな大会です。

システムとしては予選会が2回行われて
その予選会を勝ち抜いた人のみが決勝大会に参加可能。
さらにその決勝大会の予選リーグを勝ち抜くと最終トーナメントに進出します。

例年のパターンだと予選突破が全部で64人
そこから8人8リーグを作って総当たりの各リーグ上位3名(計24名)が決勝進出

決勝トーナメントは1回戦は2位、3位の人が1対1で戦って16→8
2回戦はそこに1位通過のシード権が混ざって戦って8→16→8
3回戦は順当に8→4、準決勝が2本先取で4→2
決勝も2本先取で2→1

と優勝するには決勝大会当日は最低でも13レースする必要があるっていう
非常にヘビーな大会です。長い!w
決勝は年によって電池支給だったり自前電池だったりいろいろ
(そういや今年は充電禁止だから参加者は電池の本数は足りるんだろうか?)

---

そんなわけでこの日は第一予選会。
第一予選会では12人だけが予選通過できます。
そんな大事な枠を決めるレイアウトはこちら

突然のウェーブ!

DB2連続とかDB後ハーフは経験したことがあるので多少はわかるのですが
DB後ウェーブという配置は未経験です。
こ、これはレースが成立するんだろうかw

幸いにもDB前に芝が生えてるのでここでしっかり止めれば・・・
と思ったのですが後半には

スロープ着地後に芝が生えてます。
着地でミスると走れずに芝で止まったりします。
これは難しい!

練習走行は1人2回、完走率が悪すぎたので1人4回になりましたw

この日挑んだマシンはこんな感じです。

ひさびさに作った内蔵サスです。
ちょっと突貫工事的な部分が強いのは自分の計画不足。
(ボディも市販メッキのままだし・・・)
ブレーキセッティングが詰まってないので大丈夫なのか?

---

予選会は2回勝てば決勝進出。
昨年までは3回だったのですが、なかなか埋まらなかったため2回になりました。

ただ、レイアウト的にスタート正面がバーニングになるので
そのレーンは完全に不利なので除外して4人レースが基本になります。
ということはレース数が5/4に増える分、勝者が増えるのでは・・・

練習走行で芝で必死に止めようとも思ったように止まらず。
しかたなしにフロントブレーキも追加してなんとか完走できました。
のでこれで行くことに。

1レース目は2,3周はしたものの途中でDBすっぽ抜けてウェーブで弾かれました。
どうにもレーンによって芝の食い方が違うようです。
芝に頼りすぎるのは危険と思い、フロントブレーキの比重を強くします。

ちなみに1レース目が全員終わった段階でリーチが続出!
まぁ、2本先取なので非常に当たり前なのですがw

2レース目はスロープ下りでフロントブレーキがつんのめってCO
突貫すぎて全然詰められてませんでした。反省。

この時点で予選通過が4人決定で枠は残り8人。
1勝もしてない人は既に際どいラインに立たされる。
展開早いよ!

3レース目はDBが上手く止まらずウェーブで嫌われる。
かたや続々と枠が埋まり、残り枠はあと3人。
この時点で0勝の人は敗退がほぼ決定。

4レース目もやはりDBでCO
4レース目は全員回りきる前に2本獲得者が3名あらわれて枠が埋まって終了。
その後はフリー走行になりましたw お疲れ様でした。

---

まずはマシンが突貫すぎてセッティングが詰まって無かったのが大反省。
やっぱりしっかり走らせないとダメだなぁ。
特にブレーキはノウハウがちゃんとないと、キレイに止められないです。

あとは他の人の走りを見ていて思ったのですが、
前後とくに前スライドのあるマシンの動きって面白いですね。
飛び込んだ時にフロントバンパーがスライドして逃げてくれるので
車体がしっかりコース内に残ってます。

こういうタイトなレイアウトだとスライド良いのかもなぁ。
3レーンの立体でも必要なシーンは結構あるのかもしれないですね。
あの懐の深さは平面を速く走るより優先させるべきなのかも・・・?
ちょっといろいろ考えなおそうと思いました。