2013/03/05

端子の変わったネオチャンプ(放電編)

前回の続きで端子の変わったネオチャンプの話。
今回は放電データを取ってみます。

と、その前に満充電された電池をある程度放置して追ってみます。
どのくらい電圧が上げられるかも気になりますしね。

まずは充電電圧。
充電電流は4Aです。


やっぱり新端子の電池のほうが充電電圧が高くなりました。
これは基礎充電と結果が一致してますね。
新端子は充電電圧が高くなるのは間違いなさそうです。

にしても2セルで0,1Vも差が出るとは結構な差ですね。
追う時に充電電圧を見ているとタイム出ない可能性がありそうですね。

次は充電時の電池そのものの電圧


やっぱり新端子のほうが高いですね。

っていうか高すぎてビックリしますねコレ。
開封3回目で3.18Vを超えるっていったい・・・
かたや旧端子は3.10V付近、でも開封直後ならこれが普通なんですよね。
新端子の電圧がちょっと経験から外れすぎてる気がします。

とはいえ電圧の上がり方やレスポンスは今までと同じっぽいので
扱い方そのものは変える必要がなさそうで安心かな?

1分半追った時のデータは
充電電圧(最大)端子電圧(最大)
新端子3.634V3.183V
旧端子3.502V3.106V
でした。

電圧だけ見ると新端子は速そうなんだけど、
使い込んだ後に痛んだ電池みたいにも見えるデータですね。

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次は本題、追い充電をした電池を放電していきます。
データの偏りが無いように追った後に1分挟んで放電させます。
放電電流は2Aです。

まずは放電開始~1分後までのデータ


電圧どおり、初期のパンチは新端子のほうがありますね!
とはいえ放電容量25mAhあたりから逆転してますね。
放電時間でいうと放電開始から23秒です。
(X軸を放電容量にしたのがわかりにくかったかも)

さらに放電を続けます。
次は放電開始1分後~3分後までのデータ


似たような曲線で下がっていってますが
常に旧端子のほうが高い電圧を維持してますね。
これはやっぱり内部抵抗の影響なのかな?

ただ、放電容量と電圧降下のタイミングは変わらなそうなので
電池の特性としてはそこまで変わらなそうな予感。

さらに放電します。
放電開始3分後~10分後までのデータ、これが最後です。


電圧が完全に旧端子に負けてますね、うーん。
放電開始1分後から先はずっと負けているのはマズイですね。
ちょっと垂れが早い気がします。

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こんな結果になりました。

新端子のネオチャンプは
・満充電時の電池の電圧が高くなりやすい
・旧端子より内部抵抗が高い
っていう可能性があるなと思いました。

電圧は見てのとおりで
特に追った時の電圧の高さは目を見張るものがありますね。

内部抵抗に関してはある程度推測になるのですが
・充電時の電圧が高い
・容量減少時の放電時の電圧降下が大きい
という2点から推測しました。

満充電時は電圧でゴリ押しできるのでパワーが出る反面
容量が減って電圧が落ちてきたときに押せなくなって負けるのかな?と。

今のところ(充電数回目)のデータだと
・初期パンチは新端子>旧端子
・持続力は旧端子>新端子
という結論になりそうですが
電池は適切に使い込んでいくことで数字が伸びていくものなので
まだ新端子に適切な評価を与えることは出来ないと思います。

ちなみに使い込んだ旧端子の電池のデータも一緒に比較すると

追い充電



放電




やっぱり慣れた電池は圧倒的に強いですね。

新端子の電池も使い込むことでどこまで慣れていくか
これからどう伸びていくのか気になるところですね!

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