2012/09/07

MH-C9000 POWEREX

今日はパワーレックスについて思ったことをテキトーに


ミニ四駆ユーザーの間ではこのパワーレックスは人気ですね。
単セル充放電ができるから揃った電池が作れてマッチングが云々とか
電池のブレークインができるとか云々、そういう話があります。

かくいう自分も楽だから使っているのですが、正直に言うと微妙。
といっても放電機能はわりと優秀だと思います。

これも電池管理の放電機能としてはわりと使いやすいという話で
電池を起こすとなると別な話ですが、ともかく楽なので愛用してます。

で、問題は充電機能。
充電機能が結構微妙、というか使えないと自分は思ってます。

この充電器の動きを見てるとわかるんですが
確かに単セルで充電カットはしているのですがカット方式が不明。
ただ、デルタピーク検知方式じゃないのは間違いないです。

充電中の電圧の動きを見てみると純粋なリニア充電じゃなく
一定リズムで電圧が落ちるので、この落ちたタイミングで電圧を見て
電圧が一定値を超えたらカットしてるのかな?と思います。

この形式であったとしてもちゃんと満充電になればいいのですが
パワーレックスは非常に保守的な設計になっていて
1.48Vあたりで充電完了になってしまうんです。
なので満充電というにはちょっと遠いかな?という状態。

単セル充電ってことは過充電の心配が少ないだけに
ギリギリまで攻めないのは非常にもったいないと思います。
デルタピーク式だったらかなり良さそうだったんですけどね。残念だ。
出来上がりの電池自体は日本の家電充電器と大差ないレベル。

とはいえ逆に言えばパワーレックスは必ず満充電より手前で終わるので
ピークがちゃんと出ない新品電池や古い電池には良いかもしれないです。

で、基本の充電機能が満充電しない充電だとすると、

Break-inモードの
0.1C 16時間充電 → 1時間休憩 → 0.2C 放電 → 1時間休憩 →0.1C 16時間充電

このモードは必要あるの?っていう疑問が出てきますw

開封したての電池や古い電池はデルタピークが出にくく、
充電が途中で止まったり、満充電が検知できなくて過充電したり
そういう要素を回避するためにある程度、保守的に運用します。
ただ、パワーレックスはデルタピーク検知をそもそもしないのでその心配は不要。

あとは電池の反応が悪いから保守的な電流値でって話になると思うんです。
ただ、ネオチャンプやエネライト付属充電器すら0.3Aくらい流してるわけですし
0.1C(容量950mAhなら0.1A)っていうのはあまりに保守的な気もします。
そう考えると16+1+5+1+16=39時間もかけるのはさすがに時間がもったいない。

0.1Cで16時間充電っていうのはメーカーが電池容量を測定する時の充電設定。
なので電池の容量試験をするならこのモードは良いのかもしれないですが
高品質なネオチャンプやエネライトには無用なモードですね。

Break-inモードだから充電方法が違うのかと思いきや、そんなこともなく
そうなるとコレは品質的に劣る電池のための充電方法だなぁと。
開封したらBreak-inモードは使わず、0.5A充電0.5A放電とか1A充電1A放電とか
テキトーにサイクルかけちゃえばいいと思います。
これは逆にデルタピーク検知式じゃないからこそやりやすいです。

そういえばサイクルモードも不思議な動きをしていて

充電→ 休憩(トリクル充電 10mA) → 放電 → 休憩 → 充電

を1サイクルとしているような動きをしてます。
2サイクル目以降は

休憩(トリクル充電 10mA) → 放電 → 休憩 → 充電

を追加しているような動き。
なのでサイクルと言ってるのに充電で開始して充電で終了します。
これは不思議。

先ほどのBreak-inもそうですし、別のリフレッシュモードもそうですが

充電 → 休憩 → 放電 → 休憩 → 充電

というプログラムしか組まれてないのかもしれません。
間に休憩が挟まるせいで、サイクルも想像より時間がかかりまくります。うーん。

ここまで言っておいてアレですが
やっぱり放電機能自体はそこそこに使えると思うので
単セル放電器としては持っておいても損はないかな?と思います。高いけど。
パワーレックスは充電機能つき単セル放電器ですねw

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