2012/09/11

LRP コンセプトバッテリーコンディショナー2

放電専用器が欲しいなと前から思っていたのですが
物色してたら安い値段で転がってたので買ってみました。


パワーズ社の"LRP コンセプトバッテリーコンディショナー2"


買うにあたってレビューはないかと思って調べたのですが
単三とくにミニ四駆でのユーザーはほとんどいないみたい?
調べ方が悪いのか、自分は見つけられなかったです。
でも安かったので気にせず購入w

買う前からスペックを見てわかってたのですが
この放電器は12V電源が必須なタイプ。
必要な電流値は書かれてませんが、ACアダプタで余裕で動きます。


セル数は1~6まで対応。
イラストを見るとシャンテで結線が必要に見えるのですが
コレは杞憂でセル認識のためにスロットが決まってるだけで結線いらず。
面倒がなくて良かったです。

カット電圧の設定は全スロット一律で
0.0/0.3/0.7/0.8/0.9/1.0Vの6段階から選択。
選択した設定は電源を落としても記憶されるので次回以降も安心。

放電時のカット電圧の精度をテスターを当てて見てみると
0.9V設定の場合0.91~92Vあたりでカットされてました。
ちょっと粗いけど過放電じゃないから良しとます。
最近は単セル充電基本なので多少のズレは気にしませんw

カット電圧に達したらちゃんと放電が終わるのは電子回路の嬉しいところ。
アナログ回路の制御だと、一定以下の電圧に下がらないだけで
放電は終わらない放電器も結構ありますからね。特に安いと。

放電電流は3.0Aと書かれておりますが
雰囲気を見る限り、どうも3.0A固定ではなさそうです。
3.0A固定の放電なら、単純計算で20分弱で放電が終わるはずですが
実際測ってみると25分くらいかかってます。

放電後の電池をパワーレックスの0.5A放電にかけてみたのですが
ほとんど放電できませんでした。

定電流放電だと放電電流がある程度大きな電流で放電すると
電圧降下が早くなって、カット電圧に達した時点で放電容量が残るのが常ですが
この放電器ではそうならずに一発でキッチリ抜けてました。

この辺から察するに、ピーク時は3A放電が可能だけど
何らかの要因で電流値が落ちる仕様と考えるのが妥当そうです。
制御して絞り込まれてるのか、はたまた定抵抗放電なのか?
自分には回路を読む能力がないのでわかりませんorz

使っていて気になるのは基盤の温度。
裏面に回路があるのですが、放電中は温度が100~120℃になります。
非常に高温なので使用環境をちゃんと確認しないとちょっと危険。
置台とかトレーを自作したほうが良いかもしれないです。

あとは基盤温度が端子から電池に伝わってるのか
放電中の電池温度がそこそこに上がるのも気になるところ。
とはいえ放電による発熱じゃなく、外的要因による熱なので良いのですが。
むしろこの熱で放電効率が上がってるからしっかり抜けてる可能性も(妄想

使用感としては使い勝手が良くてわりと好きです。
放電電流のわりにしっかり抜けるので、これ1台で放電が終わるのは嬉しいです。
放電器としてパワーレックスを使う必要もこれならなさそう。

ただ、MAX3Aでさらに電流が絞り込まれるとすると
電池をいじめるっていう用途には役者不足かなと思います。
これはあくまで電池育成じゃなくて電池管理用の機材ですね。

調べてみると、ラジコン業界でもコンディショナーとかイコライザーは
セル間のバランスを取る単セル放電をするための物らしく
放電電流は控えめなことが多いみたいです。

走行後の電池をこれにかけて放電するっていう使い方はOKですが
満充電の電池を放電かけたり、電池を刺激したいというのであれば
別の放電器などで放電をしてからコレを使用したほうがよさそうです。

ともあれ結構気に入ったので、フラットの時は使おうと思います。
フラットレースならエナジャイザー1時間とコレの2台かな?
どっちも小さいし、荷物を減らせそうだ。

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