2012/02/08

iCharger 208B


家で電池管理する時に使ってる充電器です。

充電
・350Wまでの充電(最大20A)
・オート充電、マニュアル充電の選択可
・トリクル充電の有無は選択可
・デルタピーク設定可(1-20mV/cell)

放電
・30Wまでの放電(最大20A)
・終止電圧は0.1V単位で設定可
・終止電圧到達後のステップダウン放電あり(discharge reduce機能

その他
・サイクル充電(C(auto)→D、C(manual)→D、D→C(auto)、D→C(manual))
・電池の内部抵抗測定(measure internal resistance)
・モーターラン(motor drv)

使用感
・オート充電
最大電流値を設定して充電開始。
あとは充電器が電池のレスポンスから計算して充電電流を変動させます。
手持ちの電池のコンディションがわからない時には良いかもしれません。 何も考えずに家充電するには向いてるかも。

・放電
30Wまで放電可なので親電源の放電にも余力があって良いです。
3A以上で放電ができるので、電池の起こしにも使えます。
大電流放電時にdischarge reduce機能(1-99%設定)が便利 。

・descharge reduce機能
1-99%の間で設定。
放電中の電池が終止電圧に達した後、放電電流を下げていき
放電電流が設定電流の○%に達するまでステップダウン放電する機能。
この機能のおかげで大電流放電時にもしっかり放電できます。

※例
放電電流 4.0A 2.0V  discharge reduce on 25%
1. 4.0Aで2.0Vになるまで放電をする。
2. 2.0Vに達した時点で電流値を徐々に下げていく(電圧は2.0Vのまま)
3. 放電電流が4.0A×25%の1.0Aに達した時点で放電終了。

・内部抵抗測定(measure internal resistance)
電池の内部抵抗を測定できます。測定時間は1秒程度。
放電時や充電時ではなく測定時点での電池の持つ内部抵抗を測定します。
好きなタイミングで測定できますが電池の残量に大きく左右されます。
満充電時と放電後の内部抵抗を比較して痛み具合を推測したり。

・モーターラン(motor drv)
通電する電圧と最大電流、タイマーを指定してモーターを回すモード
電流値は設定された最大電流内で変動します。
マシンのターミナルにワニ口をつなげばマシンを回せるのでマシンの通電量やタイヤ負荷による通電量の変化を見ることが出来ます。


総評
マニュアル充電やデルタピーク、ピークディレイの設定もできるので
出先での勝負充電にも有用だと思いますが
オート充電や放電機能、内部抵抗測定、モーターランなど
電池管理やモーター選別に便利な機能が多いので
家でのサブに1台持っておくと非常に便利だと思います。

・充電の容量カットが有るとはいえ設定箇所が遠い。
・充放電のパターン記憶はなく、設定内容全箇所の記憶メモリしかない。
・3ステップ充電等の細かな指定充電がない。
といった感じで細かい設定をしたい人には向かないですが
そうでない人にはオススメできる1台だと思います。

ただこの充電器の最大の難点は国内の正規販売がないことだったり・・・
入手するなら個人輸入しかないんですよね

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