2012/02/02

オートディスチャージャーは高性能

今回はタミヤのオートディスチャージャーの話。

ニカド時代にあったタミヤ製の緑色の放電器ですね。

この放電器にはいろんな噂が流れてるみたいです。
例えばLEDが消えても放電をし続けて電池を痛めるという説とか。
とはいえこの噂の根拠はなく、あくまで伝聞がベースになっていたり。

かたや、電池関連で有名なサイトの気の迷いさんの回路解析や実測によると
2セル直列で1.8~1.9Vでカットし、それ以降は放電を行わない
という値段の割に素晴らしい仕事をする放電器だと言われてます。
全く評価がわかれてますね。

自分としては推論じゃなく根拠のある後者の説を信じているわけですが
物は試しってことで自分でも実証してみることに。

というわけで放電中にテスターを当てて終止電圧を測ってみました。
今回はカメラ固定できなかったので揺れてますがご容赦ください。

2セル直列で1.86Vに達した時点で電圧が上がっていきました。
つまりこのタイミングで回路が切断されて放電終了ってことですね。

他の電池でテストした際には1.89Vで終了したことから
1.8~1.9Vの間でオートカットされているようです。
電圧の幅はアナログ回路のみの制御なのでしょうがないですね。
前述の気の迷いさんの説はやはり正しかった。

ただ、気になるのはLEDの消灯と放電終了に差があること。
LEDを光らせるのに電圧が足りなくなったせいか
放電の途中でLEDは消えてしまいますが、その後も放電は続いてますね。

おそらくこのLEDが消灯しても放電は続いているという現象が
LEDが消灯しても放電し続けて過放電になるという誤解を生んだのではないかと。
放電が終了した時点で回路が切断されるので、再度放電されることもないです。
なので実際は放電器に入れっぱなしで放置しても安心ですね。

あとはこの終止電圧が適切か否かって話なのですが
1セルあたり0.9~0.95mVなので痛めるほどの電圧じゃないのですが
定抵抗放電のおかげで放電終期の放電電流はかなり小さいです。
低い電流で低い電圧まで下げているので
電池を相当絞ってる状態になっていると思います。

放電保管する上で、電池の放電しすぎは好ましくない状態だとは思うので
放電後にすぐに充電器にかけるようなタイミングで使用すると良いかもしれません。
たとえば電池のリフレッシュ充電をしたいときとか。
たまのリフレッシュの放電仕上げに使うと良いかもしれないですね。

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